タイでは珍しい岩塩を使ったソルト・マッサージ。ハーブのにおいが苦手な人におすすめです。
行き方
BTSプルンチット駅6番出口から降りて、すぐ左にあるソイルアムルディ(Soi Ruam Rudi)に入ってまっすぐ歩くと、同じテナントに入っているBacchusというワインバーの看板が見えてきます。それを目印に歩いていってください。するとルアムルディーマッサージの看板が見えてきます。もうすぐでリラックスタイムへ突入。
1階はフットマッサージ
ガラス張りで明るい一階はフットマッサージ専用のいすが数台並べられています。こんないす見たことありません。めっずらしいですねぇー。お店のオリジナルでしょうか。このお店に来る半分くらいのお客さんがフットマッサージを受けに来るそうです。
フットも絶対お勧めですよ。特に観光で歩きすぎて疲れたときは至福の時が過ごせること間違いなし。
2階ではマッサージ屋さんのアロマメニュー。 1階を覗いてみた感じでは、普通のフットマッサージ屋さんにしか見えませんが、2階に通されると個室やシャワールームがありました。こちらでアロマセラピーマッサージをうけることができます。大きなバスルームやバスタブがある、スパと呼ぶほどの設備ではありませんが、きれいにお花が飾られていたりと女性にはうれしいサービスですね。
いよいよマッサージ!
今回マッサージをしてくれたのはマッサージ歴13年になるオーさんです。アロマセラピーマッサージとソルトマッサージ、フットマッサージをしていただきました。
アロマセラピーマッサージ
スイス製のアロマワールドオイルを使用しているというマッサージは、かなりしっかりとコリを刺激してきて、最初は痛いぐらいなのですが、何回も刺激されているうちにだんだんコリがほぐれていくのが分かって、その後はスッキリとします。

お好みのオイルを、リラクシング・スパオイル、ビューティー・スパオイル、スポーツの後に効果的なマスクルアチェ・スペインオイルの3種からお選びいただけます。
場所によってはやさしくこするようなマッサージのときがありますが、こちらのマッサージはタイ・トラディショナルマッサージに負けないくらいの勢いでツボをついてきます。
ソルトマッサージ
はじめはハーブマッサージなのかと思ったら、実はソルトマッサージ(With Salt Massage)で、火であぶったハーブの上にのせて香りを付けた岩塩を、布の中に入れて包んであるということでした。この布でつつまれたボールのことをタイ語ではルークプラコップというそうです。ふつうハーブマッサージをすると、この中のハーブの色が肌について、服を着るとき服にも移ってしまうのではないかと心配してしまうことがありますが、これなら岩塩なのでその心配がなくて、いいですね。
あったかい
ぽわーんとあたたかいルークプラコップを心地良い圧力で押し付けられていくので、だんだん眠くなってきました…しばらくおやすみぃ。
お疲れ様でした。おかげで明日からますます元気でがんばれそうです。
ナビは学生なので勉強がはかどるかも。
このお店は開いて5年くらいになるそうでで、マッサージ師は20~30代の女性です。場所柄、外国人のお客さんが60%くらいで、20代から60代と幅広い年齢層の方が訪れるそうです。さすが国際観光都市バンコク。
ナビはそんなにマッサージに行く方ではありませんが、今回は気持ちよくリラックスできて、午後からの勉強もバッチリがんばれそう?
では学校行ってきます。