日本でも有名な100%ナチュラル&オーガニックのスパプロダクツ専門店 パンピューリが運営する直営スパ 地上12階の温泉付きスパで身も心もリフレッシュ!
湯煙のムコウにバンコクメトロポリタン 大浴場での温泉とセットがお得なパンピューリウェルネス スパサワディカップ バンコクナビです。今回ご紹介するパンピューリ ウェルネス スパ、元々は100%オーガニックのナチュラル素材で作られたグローバルブランドのスパ・アロマグッズの専門店、日本でも人気のあるブランドですのでご存知の方も多いと思います。
このパンピューリがバンコクの中心地にウェルネス スパをオープンさせました。健康に良いオーガニックレストランやヨガ教室も併設、そして一番の目玉は日本方式を取り入れたONSEN=温泉。湯煙のムコウにはバンコクメトロポリタンのビル郡が見えるアーバン温泉です。
詳しく説明していきますので予約はまず記事を読んでからお願いします。
《行き方》
パンピューリウェルネス スパへ行くにはBTSチットロム駅からゲイソンビレッジに入るのが一番簡単です。ゲイソンビレッジ内にあるGaysorn Tower への案内に従い、一番奥の建物へ。エレベーターが4基並んでいますので、12階へ上がって下さい。
 BTSチットロム駅下車 |
 1・6番出口方向の改札を出てください |
 スカイウォークを直進 |
 ゲイソンビレッジへの入り口 |
 ゲイソンタワーへの案内に従い |
 吹き抜けを過ぎ |
 4基あるエレベーターへ(写真は3基) |
 12階1フロア全部パンピューリ |
《スパのフロントっぽくありません》
エレベーターのドアが開くと前に広がる大空間、正面のガラス越しにセントラルワールドが望めます。スパの受付とは全く思えない雰囲気、これは正にフィットネススクールのレセプション。
靴を脱いでフロントに上がったら左手にあるカウンターでチェックインをお済ませ下さい。
チェックインが完了するとラバー材質で作られたブレスレットが渡されます。このブレスレットにはロッカー番号が記載されてあり、温泉に入浴する際のドアやロッカーの鍵にもなります。
また奥のスペースはオーガニック料理を出すレストラン「ウェルネスバー」、バーとは言うものの、残念ながらアルコール類は一切ありませんのであしからず。
 エレベーターが開くとこの光景 |
 左手のカウンターでチェックイン |
 チェックイン時に渡されるブレスレット 鍵になります |
 ウェルネスバー 入浴後はこちらで冷たいお飲み物をどうぞ |
 窓の外はセントラルワールド |
 プロダクツ販売コーナー |
《温泉大浴場》
◎システム
こちらの施設、スパトリートメントを受けずに温泉だけ入ることも可能です。その場合はウォークインでも利用可能で、温泉だけならば大人1名様750バーツ(2019年取材時)になります。
ナビではトリートメントのみと温泉とトリートメントセットになったパッケージの予約のみ受付けます。
温泉に入った後にトリートメントを受ける方が絶対お得ですよ。

受付で渡されるお風呂セット
◎受付ウェルネス全体の受付とは別に、温泉専用のチェックインカウンターで入浴セットを受け取ります。
日本人は女性も全裸で入浴することに慣れていますが、タイ人や外国人など慣れていない方のために入浴用の薄手のチューブトップやショーツも入浴セットに含まれています。
その他バスタオルやJINBEI(甚平)などのセット一式を受け取りロッカーへどうぞ。
 ロッカーは大浴場内にあります |
 脱水症状を起こさないよう飲料水が置いてあります |

ここでは携帯が使えます
◎リラクゼーションルーム大浴場施設内に居る間は何度でも利用できる男女共用のリラクゼーションルーム、冷たい水やソファーベッドが置かれています。温泉に入った後、15分くらいはこのお部屋で休まないと汗が引きません。
またこの部屋へ入るには
甚平を着用していないと入れませんのでご注意下さい。
施設を出る際にはロッカーへ戻り服を着用してからという事になります。
◎ 大浴場温泉内には5つの浴槽があります。草津温泉のパウダーが入れられた浴槽、季節の温泉の浴槽、炭酸水の浴槽、ジャグジー付き浴槽、冷水の浴槽、温度は冷水を除き39度から41度、深さは大人の膝ほどですので、床に座っても肩までお湯に浸かることは無く、暑さが苦手の方でも充分楽しんで頂けます。
サウナはドライサウナとスチームサウナの両方があります。ドライの温度は80度ほどの低温設定ですが、スチームは恐らく95度近いのではないでしょうか。サウナの前に冷水の浴槽があります。(水温は18度でした!)
その他足湯があったりベンチが置いてあったりと正に日本の温泉を意識して設計された様子が伺えます。
洗い場は銭湯と同じく壁に向かってプッシュ式のシャワーと蛇口が付いており、椅子・桶も用意されています。
のんびりお湯に浸かっていると1時間はすぐに経ってしまうので、
スパもご利用の方は少なくとも1時間前にご来店下さい。
 実際は夜になるとブラインドが下ろされます |
 ナビはジャグジーが最高に気持ち良かったです |
《スパ施設》
フロントを中心に半分が温泉、半分がスパ施設となっているパンピューリ。トリートメントルームはプライベート温泉の付いたVIPカップルルームが2室、シャワーのみのカップルルームが6室、シングルルームが3室の合計19床、またこれ以外にもタイマッサージ専用室が1室というラインアップです。タイマッサージは専用室が一杯の場合は普通のトリートメントルームで施術されることもあるそうです。

VIP気分にも浸れます
◎VIPルームVIPルームはガラス面も大きくホテル並の広さを持ち、温泉バスタブ以外にシャワーブース、トイレも付いた正にVIP待遇のお部屋、このお部屋を使用するトリートメントは3時間と4時間のパッケージ2種類ですが、2名様ですと専用メニューで割引料金になっています。
 とっても広くて明るい部屋 |
 贅沢なプライベート温泉 |
 深さはこれくらい |
 ソファーもあります |
 ロッカー |
 うつ伏せの時が楽なドーナツ枕 |

カップルルーム
◎トリートメントルーム&タイマッサージ室普通のカップルルームはシャワーのみとなります。
マッサージメニュー、スパメニューも充実しており、大浴場で温泉に入り身体を温めた後のトリートメントは効果抜群に違いありません。勿論温泉無しでもOKなのですが、絶対温泉付きメニューの方がお得です。
 3室あるシングルルーム |
 洗面台とシャワールーム付き |
 こちらはタイマッサージ 2床のみ |
ナビも入ってみました

トリートメント後のフルーツ 今日はスイカでした
実際にナビもこの温泉に入ってみました。朝イチの10時過ぎだったので、人も少なく最高の朝風呂を頂きました。
お風呂に浸かりながら考えたんですが、このパンピューリ、スパとしての利用方法は勿論、色々な使い方が出来ると思います。
例えば日本を深夜に発ち、バンコクに早朝到着するオハヨー便、ホテルに荷物を降ろして温泉で疲れを取ってから午後の行動に移る、10時オープンなのでイケますよね。
或いはバンコクにお住まいの方、ビジネスでバンコクを訪れた方を誘いハダカの付き合いでコミュニケーションを取ってから打ち合わせなど、今までに無い接待が出来ると思いますよ。以上バンコクナビでした。