聖なる樹が店内に聳えるディバナグループの最新店舗 トリプルルームを含む
全19室を有するグループ旗艦店 ディバナ センチュアラスパ
シーロム、サイアム、セントラルワールド周辺にご宿泊の方にお勧め!

サワディカップ バンコクナビです。令和元年、沢山の御客様にご利用頂いたスパの名店、“ディバナ マッサージ&スパ”が閉店しました。
ただし、単なる閉店ではなく、新しい場所へ移転すると共に名称を“ディバナ センチュアラスパ”へ変更し、新装開店となりました。
このディバナ センチュアラスパ、BTSプルンチット駅とチットロム駅のほぼ中間地点にあります。まずは行き方から説明しますね。
Soi Som Khit(ソイ ソムキット)

Soi(ソイ)という言葉、今更ながらの感はありますが、もう一度説明しますと大通りに繋がる小道を意味します。英語で言えばSTREETに当たる言葉です。これに対し大通り(英語で言えばROAD)をタノン(Thanon)と呼びます。またタノンは繋がっている一本の道でありながら、場所により名称が変わることがあります。
BTSプルンチット駅とチットロム駅の区間、スクンビット通りはプルンチット通りという別の呼び名になります。
ソイ ソムキットはプルンチット通りに繋がる小道で、セントラルデパートチットロム店とセントラルエンバシー、二つの大きなショッピングモールの間に位置しています。
ディバナ センチュアラスパはこのソイ ソムキットを入った先にあります。
何故先にこの説明から入ったか、それは「ソイ ソムキット」さえ覚えて頂ければ、確実にディバナ センチュアラへ行くことが出来るからです。
BTSチットロム駅から行く場合

まずはBTSチットロム駅から行く場合なんですが、以下二つに分かれます。
セントラルデパートチットロム店の開店時間中
セントラルデパートチットロム店の開店時間外
と言うのはBTSチットロム駅からの最短ルートは、改札を出てから直結しているセントラルデパートの店内を抜けるルートなのですが、当然デパートには営業時間があり、営業時間外は利用することが出来ません。そこで、営業時間内と時間外、二つの行き方を説明します。
◆セントラルデパートチットロム店の開店時間中
BTSチットロム駅下車、③④⑤出口方向の改札(プルンチット駅寄り)の改札を出て下さい。そのまま真っ直ぐ進むと⑤番出口がセントラルデパートチットロム店の3階フロアに直結していますので、エスカレーターで1階へ降りて下さい。そしてプルンチット通りに面した出口を出て左方向へ進んで頂きますと、約80メートルほどで、ソイ ソムキットの角まで来ます。
 チットロム駅⑤出口から |
 セントラルデパートチットロム店内へ |
 1階から外に出ます |
 出た先正面にはマーキュリーヴィレッジの赤い建物が見えます 左へ |
◆ セントラルデパートチットロム店の開店時間外
土曜、日曜、月曜の朝10時に予約を入れた方、セントラルデパートチットロム店はまだ開店していません。このためBTSチットロム駅下車、③④⑤出口方向の改札を出てすぐ、③の階段を降りて下さい。そして地上に着いたらUターン、20メートル先の信号を渡り、100メートルほど進むとソイ ソムキットの角まで来ます。
 ③出口から |
 階段を降りて地上へ着いたらUターン |
 すぐ先の信号渡ります |
 先ほどのセントラルデパートの出口があります 直進 |
BTSプルンチット駅から行く場合

BTSプルンチット駅から行く場合も、以下二つに分かれます。
セントラルエンバシーの開店時間中
セントラルエンバシーの開店時間外
BTSプルンチット駅からの最短ルートも、改札を出てから直結しているセントラルエンバシーの店内を抜けるルートです。
ますはBTSプルンチット駅下車、①②⑤出口方向の改札を出て、真っ直ぐ進みます。
◆ セントラルエンバシーの開店時間中
スカイウォークからそのままセントラルエンバシー店内へ入り、1階へ降りてプルンチット通りを右方向へ進み、ソイ ソムキットを入ります。
 ①②方向へ |
 スカイウォークを進み |
 セントラルエンバシー店内へ入り、1階から外へ出たら右方向へ |
◆セントラルエンバシーの開店時間外
HomeProのビル横にある階段を降り、地上に着いたらUターン、目の前の信号を渡り約200メートル直進、ソイ ソムキットを入ります。
 HomePro前の階段を降り |
 地上に着いたらUターン |
 目の前の信号を渡り直進約200メートル |
Soi Som Khit(ソイ ソムキット)を入り300メートル

ソイ ソムキットを入るとすぐにセントラルエンバシーとセントラルチットロム店の連結通路が見えます。これをくぐり進むとやがて左にジムトンプソンのレストラン”Spirit Jim Thompsonがあり、その横の小道を入ります。
小道の角にDivanaの看板が出ていますが、目立つのは“←SIRI HOUSE”の看板、ここを入り奥の左がセンチュアラ スパです。
 セントラルエンバシーとセントラルチットロム店の連結通路が見えます |
 ジムトンプソンのレストラン Spirit Jim Thompson |
 この看板を入ります ここまで300メートル弱 |
ディバナ イメージビデオ
ディバナ センチュアラスパ

過去全てのディバナスパを見てきたナビ、正直言ってこの店のレセプションが一番美しいと感じました。店内に入るとガラスに覆われた一本の太い樹が天井を貫いて、天空へ飛び出しています。恐らくこの土地に元々生えていた御神木のような樹なのでしょう、切り倒されることなくそのままスパの一部として活かされているのには本当に驚きました。もし雨が降れば、樹の幹を雨水が伝い流れ落ちる様がガラス越しに見えることでしょう。
センチュアラスパを訪れる全ての人に樹の精霊からホーリーパワーを授けてもらえることと思います。
 店内にある聖なる樹 |
 天井を抜けて空へ |
 レセプションは奥にあります |
 ウェルカムドリンクとプロダクツ |
 スパグッズ販売コーナー テスターもあります |
 洒落た調度品も沢山 |
モダンな外観とレトロな内装

トリートメントルームがあるのはレセプションの隣にある別の建物、一旦外へ出て入り直さなければなりませんが、中へ入ってまたびっくり、外観とは全くことなるレトロな内装が施されています。ディバナ マッサージ&スパをご存知の方ならば、「良く似た雰囲気」と感じて頂けるに違いありません。とても落ち着く、懐かしい古民家の雰囲気が漂っています。
 レトロな内装 |
 ディバナマッサージ&スパと良く似た雰囲気 |
 階段も木で出来ています |
カップルルーム
17室のカップルルームは他の支店と同じく元々あった旧家を改装していますので、お部屋の造りは全て異なるそうです。今回見せて頂いたカップルルーム、どちらのお部屋もゆったり広い、寛げるお部屋でした。
 カップルルーム 一部屋目 |
 シングルルームは無いそうです |
 思わず入りたくなる浴槽 |
 シャワーブースはスティームにもなります |
 ソファーの下にはフットソーク用の桶があります |
 カップルルーム 二部屋目 |
 部屋全体が広めです |
 ミルキーバスに浸かりたい |
ヴィラのカップルルーム

レセプション奥に作られた別棟は通称”ヴィラ”と呼ばれ、バスタブ奥がガラス張りで外が見える設計のカップルルームが用意されています。
勿論施術中はカーテンを閉めますし、外のスペースは人が入れないようになっています。
お部屋も若干広めで、大変居心地の良さそうなお部屋になっています。
 ヴィラも室内の装飾は全て異なります |
 窓が大きいので解放感たっぷり |
トリプルルーム

3名様が同時に施術を受けられるトリプルルーム、センチュアラスパには2部屋用意されています。バスタブは2台ですので、シャワーを利用しながら、交代でバスをお楽しみ下さい。
 ベッドが3台並ぶトリプルルーム |
 バスタブは2台ですので、交代でご利用下さい |
インスタ映え確実

センチュアラスパにはここで写真を撮ったらインスタ映え確実と思われるスポットが複数あります。このレトロな自転車、日本で言う輪タク、人力車の小さいもの。勿論本物ですので、座席に座って写真を撮れば明治時代に戻ったかのうような写真に仕上がります。
さらに庭にはサラと呼ばれる建物があり、施術後はこちらでゆったりとした時間を過ごして頂けます。
この部屋がまたレトロ&ビューティ、納得の行く写真が撮れるまでご自由にお過ごし下さい。
 庭に建てられたサラ |
 室内はレトロ&ゴージャス |
ディバナ センチュアラスパ、名店と謳われたディバナ マッサージ&スパの精神と優れた技術のスタッフを引き継ぎ、最新の設備で生れ変わった新旗艦店です。スクンビットにお泊りの方、セントラルワールドやサイアム周辺にお泊りの方、どこにお泊りの方にも行き易い、素晴らしいお店です。 以上バンコクナビでした。