海辺の街の丘の上のスパで、心の中からリフレッシュ!屋上のテラスですがすがしい空気を味わいながらのマッサージがお勧め。

サワッディーカー!バンコクナビです。
バンコクナビ、といいながらも今ナビがいるのは、バンコクから3時間程度離れたところにある穴場のビーチリゾート、チャアム。このチャアムに、ビーチのすぐそばでありながら、緑にも囲まれているという申し分ない立地のリゾートがあります。その名は『スプリングフィールドビレッジ・ゴルフ&スパ』。深い緑を眺め、思う存分心を開放させたナビ、その開放感を体にも還元すべく、『スプリングフィールド・スパ』でトリートメントを受けることにしました。
■ 場所は丘の上
『スプリングフィールド・スパ』があるのは、広大な敷地を有するリゾート内の丘の上。部屋からスパまではカートで送り迎えをしてくれるので、坂道もなんのその、景色を眺めながらのらくらく移動です。
■ レセプション
スパ棟の階段を登ったところがレセプションです。ここで受けるトリートメントの相談をしたり説明を受けたりします。『スプリングフィールド・スパ』で使用しているのは、【Darmalogica(ダーマロジカ)】のプロダクトです。
■ 屋上テラス
『スプリングフィールド・スパ』の見所は、丘の上にあるという立地を生かした屋上テラス。タイマッサージ用のベッドやフットマッサージ用のチェアがゆったりと置かれています。周りを緑に囲まれているので、光合成したての木々から発せられたばかりの、さわやかでフレッシュな空気を吸い込みながらマッサージを受けることができます。
【夜景】 - 屋上テラスは日暮れ後もライトアップされて抜群の雰囲気。スパの営業時間は午後7時までなので、この雰囲気を味わいたければ午後5時から6時の間に予約を入れるのがベター。
■ 部屋
館内のスパルームは、天井に星を散りばめたデザインになっていてプラネタリウム気分。トリートメント中仰向けになれば星空、下を向けば花を浮かべたボールが目に入るようになっています。
白い壁に黄金の葉が舞うデザインも、ゴージャス感とリラックス感の両方が味わえて素敵。部屋の中はジャグジーも完備です。
■ ヘアサロン
山の天気は変わりやすいといいますが、それに負けず劣らず乙女の気分もころころと変わりやすいもの。急に髪型を変えたくなってもヘアサロンで対応可能!
■ メニュー 『スプリングフィールド・スパ』のメニューは、アロマオイルやアジアンブレンドのタイハーバルオイルを使ったマッサージ、ハワイアンスタイルのロミロミマッサージ、ホットストーンマッサージととっても豊富。また、全27ホールという広大なゴルフ場を併せ持つ『スプリングフィールド』、ゴルフ後の男性には、普通よりかなり強めの、スポーツマッサージがおすすめなのだそう。
トリートメント

今回ナビが選んだのは、ベルギー生まれのシャワー療法『ヴィッチーシャワー:60分』のコース。このベッドに横になって、全身に温かいシャワーを浴びて血の循環を良くし、体内の老廃物を排出します。では早速バスローブに着替えてトリートメントスタートです。

まずはマッサージ。古い角質を除去して肌の代謝能力をを高める効果のある死海の塩を溶かし込んだプロダクツを使用して、全身をマッサージをします。これによってナビの肌はみるみるつるつるぴかぴかに。
いよいよシャワーです。体温より少し高めのシャワーが背中じゅうを、次にお腹を安定したストロークで刺激します。立ったまま浴びるシャワーではどうしても下半身に血液が溜まったままになってしまいますが、寝た状態で浴びるシャワーは血の循環が段違いにスムーズ。じわじわと体の芯まで温まって、シャワーを浴びながらもどんどん汗が出てくるのを実感します。
トリートメントが終わったあとは、体のむくみがすっきりととれた気持ちになりました。
いかがでしたか?
『スプリングフィールド・スパ』で過ごした時間は、リラックスにも、何もしない“マイナスのリラックス”と、スパでマッサージを受ける“プラス”のリラックスがあって、その両方のリラックスをバランスよく組み合わせることが真の癒しなのだということをナビに教えてくれました。
以上、バンコクナビがお送りしました。