バンコクの中心部に位置するシェラトン グランデ スクンビット、ア ラグジュアリー コレクション ホテルは、ターミナル 21 ショッピングモールまで歩いてすぐ、チューウィット ガーデンも 500 m 圏内と近くにあります。 この5 つ星のホテル の 5 km 圏内には、アルゼンチン大使館、インド大使館などがあります。

サワディカップ バンコクナビです。旅人が長い砂漠の旅を超えてやっと辿り着く憩いの場所オアシス。この「オアシス」という言葉には「癒し」の意味が込められているような気がします。長い時間のフライトを経て、日本から3000キロも離れたタイのバンコクに辿り着き、チェックインした先は大都会のオアシス、そんな気分にさせてくれるホテル、
シェラトングランデ スクンビットを御紹介します。
BTSから入れます

スカイウォークからそのままL階に繋がっています
シェラトングランデ スクンビットがあるのはBTSアソーク駅、サイアム駅寄りの改札から出れば、雑多な歩道を歩くことなくスカイウォークでダイレクトにホテルまで入ることができます。33階建て総客室数420のこのホテル、フロントロビーは「L階」にあります。
G階が普通の1階ですのでL階は2階ということになりますが、ベルボーイが開けてくれるドアの左手奥がフロント、入って正面はコンシェルジェカウンターとなります。クラッシックの曲が流れ、水のせせらぎが聞こえるフロント、オアシスという意味がご理解頂けるかと思います。
 チェックインの方は入って左手奥のフロントへ |
 ドアの正面にあるのはコンシェルジェデスク |
 ロビーフロア右手には水の流れる空間があります |
廊下の雰囲気も違います
靴底から足へと伝わる絨毯の感触、ドアの重厚さ、適度な照明、流石に世界の「シェラトン」、やはり「本物」の雰囲気を持っています。ホテルによっては室内の「音」が廊下まで漏れて、プライバシーが全く守られないホテルもありますが、このホテルは全くその心配は無し、2月に行われたロイヤルトロフィーというゴルフの大会で日本の石川 遼選手もこちらのホテルに泊まったそうです。
 落ち着いた雰囲気の廊下 |
 エレベーターホールからの景色 |
デラックスルーム

お部屋に入った瞬間「広い」と感じます
今回は一番利用の多いデラックスルームを徹底的に取材してきました。お部屋の広さは45sqm、バンコクのシティホテルとしては一、二を争う広さです。シックな色調の壁と絨毯は何とも言えない安らぎと安心感を与えてくれます。ラグジュアリーな椅子は二人で泊まった場合、取り合いになることでしょう。大きく開いた窓は開放感抜群、天井も高いので、本当に「広い」と感じる空間です。
 セミダブルの大きさのシングルベッドが2台 |
 スーツを掛けて、椅子に座り仕事という方、コンセントがすぐ傍にあります |
テレビは可動式
壁に据え付けられた大型LCD液晶テレビ、その下にはDVDプレーヤーもあって勿論NHKも見ることができます。実はこのテレビ、裏側にアームが付いていて、左右どちらの方向にも向けることができるんです。先ほどの事務机方向は勿論、お風呂の方に向けることもできますので、シャワータイムでもテレビを見逃すことはありません。
 通常の状態 |
 窓側方向へ向けてみました |
 バスルーム方向へ向けてみました |

アサヒスーパードライもあります
ミニバーとお茶セットポットにコーヒーメーカーとお茶セットが充実しています。無料飲料水は1日4本で、お茶セットに2本、バスルームに2本置かれているのですが、実は追加をしても料金は無料なのだそうです。冷蔵庫の中もPEPSI MAXやアサヒスーパードライなどもあって本当に充実していました。
 お茶セットは全て無料 |
 左側にはスナック、ウィスキー類 |
 右側はグラス類 |

この足置きが良いんですよね
至れり尽くせり
ラグジュアリーな椅子で寛ぎ、ネットを使って仕事をし、お腹が空いたら日本語メニューでルームサービス、困ったことがあれば日本人直通ダイヤルと至れり尽くせりのサービスがシェラトングランデ スクンビットの「売り」でもあります。本当に便利なホテルだと改めて実感致しました。
 ジャックはユニバーサルタイプ |
 ルームサービスは日本語メニュー |
 日本語サービス直通ボタン付 6時から23時まで |

無線も飛んでいますが、有線のLANも各部屋に設置されています
ネット環境インターネットはハイスピードのLANが無線、有線両方用意されています。デラックスルームご宿泊の方は24時間で530バーツ、一クラス上のグランデデラックス以上のお部屋は無料だそうです。
クローゼットルーム
バスルームの脇には独立したクローゼットが一つの部屋として存在しています。中には金庫、アイロンとアイロン台、スリッパなどが置かれ、当然旅行カバンもここに収納できます。滞在中余分な荷物が目に入らないのは嬉しいことですね。
 左がクローゼット、右がバスルーム |
 大型金庫、アイロン台、アイロンが置かれていました |
バスルーム
爽やかなグリーンのタイルを張った大型のバスタブと独立したシャワーブース、広い洗面台があるバスルームは日本のビジネスホテルの客室ほどの広さがあります。
洗面台には拡大鏡に加え、110ボルトコンセントもあり、日本の家電品で100ボルトのものでも充電可能です。ただし水気のある場所ですので感電にはご注意ください。
 バスタブの上は鏡張り |
 拡大鏡のある洗面台 |
 独立したシャワーブース |
プール、ジムは3階
プールは3階の屋外、クロールで思いっきり泳ぐというよりは優雅に水に入るタイプのプールです。草が茂り、コーナーごとにビーチベッドが置かれていますので、プライバシーへの配慮も抜群、パームハウス式のバーもありました。ジムはエアロビクスルームもあり、本格的なマシーンが揃っています。
 プールの中にジャグジー |
 本格的なマシーンが揃ったジム |
レストラン紹介

朝食はこちらのオーキッドカフェ 朝5時半から10時半まで
朝食会場にもあるオーキッドカフェはロビー階、時間は朝5時半から10時半までとなっています。タイ料理のBasilはプライベートルームなら喫煙可、イタリアンのRossini’sは5月からランチタイムの営業も始めるそうです。更にG階にはレストランバー「barsu(バース)」が18時から深夜2時まで営業、ホテル内で色々美味しいものに出会えそうです。
 Basilは18:30~22:30の営業時間 |
 イタリアンのRossini’sも現在は同じ時間の営業 |
 G階 表通り沿いにあるbarsu 深夜2時まで営業 |
BTSに直結し、バンコクの中心アソークにある世界の5★ホテル シェラトングランデ スクンビット。シェラトンの名に恥じない豪華さとお客様へのホスピタリティの充実したホテルです。特にお部屋の広さはトップクラス、ナビも一度は泊まってみたいホテルの一つです。シティホテルでありながらリゾートの雰囲気も味わえ、全てにおいて満点に近いこのホテル、皆さん是非一度お泊りください。以上バンコクナビでした。