バンコクの中心部にあるシティン プラトゥナム バンコク ホテル バイ コンパス ホスピタリティは、スアン パッカード宮殿、パンティップ プラザから 500 m 圏内です。 このホテル の 5 km 圏内には、プラトゥーナム市場、プラチナム ファッション モールなどがあります。

サワディカップ、バンコクナビです。バンコクの中心にある衣料専門の問屋街と言えばプラトゥナーム。在タイの日本人にも旅行者にも有名なショッピングエリアは、この近辺に宿を取り、朝から夕方まで仕入れまたは買い物に精を出す世界中の人々で日々賑わっています。この問屋街のど真ん中に2008年10月オープンし、ネット無料、ローコスト&クリーンを実現、タイの下町風景も垣間見れるプチホテル「Citin Pratunam」 をご紹介します。
ロビーウィングとレストランウィング
ホテルの前は3メートル道路、大きな車は入れません。このためホテルも高層にはできないため、2棟に分かれています。1棟は1階にフロントロビーがあるためロビーウィング、もう1棟は1階がレストランのためレストランウィングと呼ばれています。
 ロビーウィング棟 |
 レストランウィング棟 |

体重を量ってはいけません
ロビーウィング1階、フロントロビーです。ツアーデスクと無料で使えるPCが3台、天井は少し低めで、日本のビジネスホテルっぽいフロントには荷物の重さをチェックするための秤が置かれていました。たくさんの衣料をカバンに詰めて帰る人が多いのでしょう。
最近は飛行機での手荷物の重量制限が厳しくなっていますので、活用しましょう。
部屋タイプはスーペリアのみ

それではさっそくお部屋を見てみましょう。この「Citin Pratunam」の部屋カテゴリーは1種類、スーペリアのみの設定なのですが、ロビーウィングのスーペリアにはバスタブがありません。その代わりにコネクティングルームの設定がありますので、友人、家族とコネクトご希望の際はバスタブを諦めてください。なおコネクトはツインベッドルームとキングサイズベッドルームの組み合わせとなります。
部屋備品
セーフティボックス、無線、有線LAN(無料)、お茶セット、冷蔵庫と最低限のもは揃っています。今回の取材時、冷蔵庫の中はからでしたが近々ミニバーとして充実させるとのことでした。
 ユニバーサルジャックを採用 |
 ポットもあります |
 液晶テレビは32インチ |
バスルーム
バスタブの無いバスルームにはガラス張りのシャワーブースがあり、シャワーはハンドタイプとレインタイプの組み合わせです。洗面台は大きくありませんが新しいだけに清潔度は◎でした。
レストランウィングのスーペリア
レストランウィングのスーペリアにはバスタブがあります。お部屋の広さはどちらのウィングも同じ24sqmなのですが、バスルームが広く取ってある分、部屋はこちらの方が狭くなっています。備品類は共通ですので、上記を参照してください。
1階朝食会場
1階は朝食会場を兼ねたレストランになっています。朝食は6:00から10:30まで、モリモリ食べて買い物へGo ! ですね。
2台のトゥクトゥク

プラトゥナームの真ん中と言うことは、買い物には便利な場所ではありますが、他のエリアへ移動するには若干不便なところ。しかも渋滞のメッカとして有名なこのエリア、ですがご安心ください。2台のグリーントゥクトゥクは24時間体制で通りの入口まで送ってくれます。嬉しいことに近くであれば電話で迎えにも来てくれるとのこと。外出前にどこまでなら出迎え可能か確認しておきましょう。もちろん無料です。
ホテルの周りは下町モード
場所を簡単に説明しますとバイヨークスカイホテルの西側の真裏。ホテルの脇からはバイヨークが聳え立っているのが目に入り、ホテルの周りは下町モード全開です。
行き方其の壱
正直言って場所を説明するのは難しいです。バイヨークスカイ側から来るならば、ラチャプラロップから入り右手のバイヨークスカイを過ぎ道なりに左折、次の角を右折し、150m直進後、下の写真にあるCoffee Worldの角を曲がり更に100m右側となります。
行き方其の二
ペッブリー通りから来るにはペッブリーソイ17から入り、突き当たりを右折、約50m先を左折ということになります。どちらから来るにしても路地の角にはCoffee Worldがありますのでこれを目印にしてください。路地を入れば垂れ幕が掛かっていますので目印になるでしょう。
いかがでしたか?「Citin Pratunam」。タイ・バンコクの衣料品問屋街最大規模のプラトゥナームにはアジア近隣諸国から大勢のバイヤーが買い付けにやってきて、かなりの量の衣服を仕入れて帰ります。このため街全体が多国籍の雰囲気をかもし出し、ぶらぶら歩いているだけでも面白い場所と言えるでしょう。ただしスリ、置き引きの多発地点でもありますので、充分気をつけてショッピングを満喫してください。以上、バンコクナビでした。