ホテルの3C(チープ、クリーン、コンビニエント)をクリアするスタイリッシュなブティックホテル

サワディカップ バンコクナビです。ダイヤモンドの品質は4つの「C」、Carat=重さ、
Clarity=透明度、Color=色、Cut=プロポーションで評価されると言われていますが、ホテルに関してはCheap=料金設定、 Clean=清潔さ, Convenient=便利さの3Cで評価できるのではないでしょうか。バンコク市内を地下鉄MRTが走り、以前なら渋滞の名所であったラチャダーエリアが今では大変便利な場所になりました。超有名シーフード店「ソンブーン ラチャダー店」まで徒歩で行ける3Cホテル Hipホテルを御紹介します。
行き方は超簡単
MRTホイクワン駅の3番出口、エスカレーターを上り、地上に出ると左側に大きな通りが走っています。これがラチャダーピセーック通りで、正面方向はペッブリー方向、後ろ方向がチャトチャック方向ということになります。このラチャダーピセーック通りに沿ってそのまま直進、約100メートルも進むと正面に大きなHIPホテルの看板が見えてきます。看板まで行かず、手前のSoi Nium Uthitを右折、そのまま50メートル先にはTha Palazzoホテルがありますので、その奥がHipホテルとなります。ここまで徒歩で約5分で到着しました。
 ホイクワン駅から最初の角です |
 Hip Hotelの大きな看板 |
 右手にPalazzoホテルが見え、その奥 |
入り口は小さく、中は広く
1階の道路から入る入り口は小さめで、入るとすぐ右側にエスカレーターがあり、ここを上がるとフロントロビーになっています。フロントから既にスタイリッシュな印象で、お部屋の内容を期待させてくれる感じがあります。横に広いフロントロビーにはパソコンが置かれ、奥には朝食会場となるレストランへんと繋がっています。
 ホテル正面 |
 入ってすぐ右手のエスカレーターを上がります |
 フロント |
スタジオルーム

ツインベッドのお部屋
フローリングの床が涼しげなスタジオルームです。お部屋の色はグリーンで統一されており、ベッドの頭の壁にはビリヤード台がデザインされています。広さは約32sqmで収納スペースが小さく取られている分、お部屋は広く感じます。壁面には液晶テレビ、全室DVDプレーヤー完備ですので、夜もゆっくりお部屋で過ごすことができますね。忙しくて日本では見れないDVDを是非お持ちください。
 化粧台、テレビテーブルがコンパクトにまとめられています |
 全室DVDプレーヤー付 |

ポットとお茶セット
備品全室にポットとお茶セット、セーフティボックスにドライヤーが置いてあります。また冷蔵庫内には無料の飲料水が1日2本(ガラスのビンの水が無料分)、インターネットは無線ではなく有線のLANでご利用頂くことになります。料金は30分/100バーツ、1時間/180バーツ、1日/400バーツの3種類からお選び頂けます。
 無料飲料水は1日2本 |
 ソケットはユニバーサル型 |
 クローゼット内に金庫、バスローブ、スリッパ、ドライヤー |
バスルーム
残念ながらバスタブはありませんが、椅子付のシャワーブースはお部屋と繋がっているスルータイプ。レインシャワーとハンドシャワーのセットになっています。テレビを見ながらのシャワータイムも可能ですよ。
 ドアを開ければベッド |
 レインシャワーとハンドシャワー |
 洗面台も清潔そのもの |
クールスタジオ

ベージュの色調は落ち着きますね
お部屋の広さは同じですが、浴室にバスタブが着いたクールスタジオのお部屋です。
落ち着いたベージュの色調で何とも言えず落ち着くお部屋でした。
 大きなバスタブ付 スルータイプではありません |
 洗面台もゆったり |
朝食会場はロビー脇
ロビー奥には朝食会場にもなるレストランがあります。朝食は朝6時から10時まででインターナショナルビュッフェとのこと。朝から明るい気分になれそうな会場でした。
地下鉄の駅から5分ほど、お部屋も広く清潔で料金もリーズナブルとくれば忙しい日本人旅行者にはうってつけのホテルと言えるでしょう。残念ながらプール、ジムはありませんが、朝から元気一杯外出派にはとても使い易いホテルだと思います。以上バンコクナビでした。