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バンコク > ウィークエンドマーケット・チャトゥチャック
「チャトェチャック・グリーン」というマーケットの中に「サイアム ジプシー マーケット」があります。
ラッドプラオ駅敷地と自動車運転練習所がラチャダー・ナイトマーケットの出店地となっています。行き方はMRT(地下鉄)ラッドプラオ駅の4番出口をでて、正面のラッドプラオ通りを正面にみて左に進むとラチャダー通りがあり、ここを左の方向へ進みます。駅に沿って進むとわかりやすいです。 ラッドプラオ駅の改札から徒歩約5分でナイトマーケットに到着します。運転練習所まではそこからさらに3分ほどラチャダー通りを道なりに進んでいくと左手にあります。車のパーツなど、珍しいものがたくさんあります。
毎週土日に開催されるマーケットであり、外国人旅行者にはあまり知られていない穴場のマーケットでもある「サイアム ジプシー マーケット」。実はこちらのマーケット、以前はラップラオ通りとラチャダーピセーク通りの交差点付近で「ラチャダーナイトマーケット」という名で有名なスポットだったのですが、現在はチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットから程近い「チャトゥチャック・グリーン」というマーケット内に場所を移し営業をしています。おしゃれな自動車がいくつも並んでいます
元々は自動車好きの人々が集まってお互いのMyカーを見せ合う場所でしたが、少しずつ規模を拡大し、中には車の前で商売を始める人が現れ今でも立派なマーケットとなっています。そのため、マーケット内には自動車、バイク、自転車好きの人々が集まっており、とてもオシャレなクラシックカーや外車が並んでいます。店の前に並んである物もアンティーク雑貨のほか、車関連のパーツなどが多くあるのも特徴的です。アンティークな雰囲気を味わいに、さらには写真を撮りに訪れる人も多くいます。チャトゥチャック・グリーン内に移転してからは、とても広々としたマーケットになりました。
「サイアム ジプシー マーケット」は、以前の名称ラチャダー・ナイトマーケットの敷地よりもかなり広々としており、人ごみで前に進めない、という事態は起こらなくなりショッピングをするには快適なマーケットに生まれ変わりました。自慢のマイカーの前でお店を出しても、ほかの車やお店と重なることがなく、マーケット全体をゆっくり眺めることができます。ベビーカーを引いた家族連れもマーケットを訪れていて、ストレスなく買い物を楽しんでいました。中には、自転車屋さんもあるのですが売りに出ている自転車でマーケット内を走っている人もいました。これも十分な広さがあるからこそ出来ることでね。小さな子ども用お店もあるので、家族連れで訪れる人も多いです。
「サイアム ジプシー マーケット」を訪れる人の多くは10代~20代のタイ人が多いようですが、マイカーの前でショップを出している人の中には年配の粋なおじ様たちも多くいて、毎週の集いを楽しむかのように、お互いの車やファッションを見せ合っています。良くがたくさんいて元気いっぱいです。上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2013-01-25