
2009年3月のオープン以来、続々とリピーターを増やしているハワイ唯一のネパール料理店。「世界の屋根」と呼ばれるヒマラヤ山脈のふもとで生まれ育ったネパール料理は、山の民パハディ、都市部のネワリ族、チベット族、テライ地域のインド系住民の味と文化が混ざり合ったもの。ナンブレッド、サモサ、カレー、タンドリーやティッカ料理など、インド料理とよく似ている。が、インド料理店だと思い込んで訪れたインド料理通のロコが、「これはインド料理じゃない。アジアのフレーバーが入ってる」と文句をつけたという話もあり、違いはぜひ、自分の舌で確かめて!