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リリウオカラニ女王邸宅跡

ワイキキ・エステート・オブ・クイーン・リリウオカラニWaikiki Estate of Queen Liliuokalani

ホノルル > カパフル,ワイキキ,ダイアモンド・ヘッド

悲劇の女王とも呼ばれるハワイ王朝最後の女王リリウオカラニが好んで過ごしたワイキキでの邸宅跡地。

交通量の多い場所にありながらひっそりとした時間が流れるアラワイ運河の畔にある邸宅跡。兄であるカラカウア王がサンフランシスコで客死したことにより、1891年ハワイ王朝第8代目の君主として53歳で王位を継いだリリウオカラニ女王。先住ハワイアンのためのハワイ王国を守ることを使命と考えていた女王は時代の趨勢には勝てず、アメリカの圧力により王権を放棄。芸術の才に恵まれた女王が作曲や、ハワイの伝説の英語への翻訳作業を行う際に過ごしたといわれるのが当時Paoakalani(王家の香水)との別名を持っていたワイキキの邸宅。残念ながら現在は当時を偲ばせるものは何もなく、ポツリと建てられた碑だけが歴史を伝えています。

基本情報

  • 住所Ala Wai Blvd near Kapahulu Ave
  • 駐車場周辺のストリート&コインパーキング有り
  • 行き方<カラカウア・アベニューKalakaua Ave またはクヒオ・アベニューKuhio Aveから徒歩で行く場合>
    パオアカラニ・アベニューPaoakalani Aveを通ってアラワイ運河方向へ。アラワイ・ブルバードAla Wai Blvdにぶつかったら横断歩道を渡って運河沿いへ。カパフル・アベニューKapahulu Aveに向かってまっすぐ歩いた先の、運河の終わりに碑が建っています。Thomas Jefferson Elementary Schoolの校庭の斜め向かい。ロイヤル・ハワイアン・センターから徒歩約20分。地図

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スポット登録日:2009-10-15