ダイヤモンドヘッド・ロードのルックアウト(展望台)からの眺め。奥に見えるのはカハラの高級住宅街。
アロハ~、ハワイナビです!朝夕のダイヤモンドヘッド・ロードはウォーキングやジョギングをするロコが行き交います。
ワイキキのメインストリート、カラカウア・アベニューをダイヤモンドヘッド方向へ真っ直ぐ進むとカピオラニ・パーク。カピオラニ・パークの奥から延びるダイヤモンドヘッド・ロードの坂道を上ると、左側にはダイヤモンドヘッド・クレーター、右側には美しい海の景色が広がります。![]() 徒歩ならカピオラニ・パークを突っ切っていけますが、車や自転車の場合はカラカウア・アベニューを進みます。 |
![]() カラカウア・アベニューが終わると道なりに左折路が。 |
![]() 道なりに左へ折れたら・・・ |
![]() 「DIAMOND HEAD KAHALA →」のサインが。 |
![]() 全方向一時停止の交差点を右折してダイヤモンドヘッド・ロードへ。 |
![]() 住宅街を抜けます。 |
![]() 右側に小さなビーチパーク「マカレイ・ビーチパーク(Makalei Beach Park)」が。車を停める場所がありませんが、徒歩なら寄ってみましょう! |
![]() さらに進むと・・・ |
![]() 今度は同じく小規模なビーチパーク「レアヒ・ビーチパーク(Leahi Beach Park)」が。ココも駐車スペースがありません。 |
![]() サーファーが目についたら、そこがダイヤモンドヘッド・ビーチパーク! |
![]() 海側へ下りていきます。 |
![]() 奥に見えるのはダイヤモンドヘッド灯台。灯台の一般公開はされていません。 |
![]() 下るサーファーあり、上るサーファーありの坂道。 |
![]() 見えてきました、キレイな海が! |
![]() ライフガードやトイレ、更衣室はナシ。シャワーのみ。 |
ビーチに寝転ぶのは、なぜかおひとりさまが多いよう。静かで誰にも邪魔されないからかな?
サーファーは多いのに、一般の海水浴客が少ないのは、浅瀬に岩礁が多くて泳ぐのに適していないから。砂浜には甲羅干ししているロコや旅行者がチラホラといるだけです。冬季は海上にクジラの姿が確認できることも。カメラを構えている方とそのお連れは「あそこに2頭見えるぞ~!」ナビにも尾が見えました。
ダイヤモンドヘッド・ロードまで戻って、少しだけ先へ進んだら、展望台からの景色を見てみましょう。ヒラリー・スワンクとリチャード・ギア主演の伝記映画『アメリア』もありました。
展望台の端に、目立たな~い感じで建っているのは、アメリア・イヤハートの記念碑。女性として初めて大西洋単独横断飛行を成し遂げたことで知られます。ハワイからノースアメリカまで単独飛行を成功させたのも(男女を問わず)彼女が初めて。1935年1月11日、ホノルルを飛び立ち、カリフォルニアのオークランドへ到着しました。彼女は2年後の1937年、太平洋上を飛行中、消息を絶ってしまいますが・・・。現在も彼女の遺体、機体は見つかっていません。この先、公園の手前の三叉路を、左折すればダイヤモンドヘッド・ロード。カハラ・アベニューは真っ直ぐ。
この先を進むと、カハラ地区。レンタカーなら、カハラの「お宅拝見!」しながら、カハラ・モールあたりへ行ってみるのもいいですネ。散策に適したモンサラット・アベニュー。
カラカウア・アベニューを進み、ホノルル動物園を過ぎたら、モンサラット・アベニュー。モンサラット・アベニューはダイヤモンドヘッド・クレーター(ダイヤモンドヘッド州立記念公園)の入口へと続く道。さらに、道沿いにはガイドブックに掲載されることも多いカフェやプレートランチ・レストランなどが点在するから、歩いていても退屈しません。土曜日の朝、絶対行きたいKCCファーマーズマーケット!
毎週土曜日のファーマーズ・マーケット(朝市)が大人気のカピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)もこちらから歩いていけます。とはいえ、ワイキキのモンサラット・アベニューのスタート地点からKCCまでは徒歩で約25分。運動がてら歩いてみるか、ザ・バスやトロリー、タクシーやレンタカーを利用するかはアナタ次第です。![]() カラカウア・アベニューをダイアモンドヘッド方面へ進み、ホノルル動物園を越えたらモンサラット・アベニュー。「DIAMOND HEAD CRATER↖ 」のサインが。 |
![]() モンサラット・アベニューを直進していきます。 |
![]() 歩こ~歩こ~、私は元気~♪ |
![]() 左手にホノルル動物園、右手にカピオラニ・パークを見ながら進みます。 |
![]() 右側にはコンサート会場として知られるワイキキ・シェルが。 |
![]() 日中も木陰があるので助かります。 |
食事どきには列が絶えない「ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル」。
さらに先へ行くと、ガイドブック掲載多数の有名プレートランチ店「ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル」や、ちょっとひと息にピッタリなカフェチェーン「ザ・コーヒービーン&ティーリーフ」が。このポイントを過ぎると、もうお店はありません。なんてことないのに、なーんか絵になりますよネ。
このあたりは海側のダイヤモンドヘッド・エリアと違って、豪邸はありませんが、可愛らしい造りの住宅がチラホラと。(とはいえ、実際の不動産価格は全然可愛くありません)![]() ゆる~い坂道。 |
![]() 土曜日の朝は、KCCファーマーズ・マーケットへ向かう車やトロリー、ツアーバスで渋滞になることも。 |
![]() 右手にダイヤモンドヘッド~♪ |
![]() もう少し・・・ |
![]() もう少しで・・・ |
![]() ハイ、左側に見えてきたのがKCC(カピオラニ・コミュニティ・カレッジ)です。 |
「海側のダイヤモンドヘッド・エリア」でご紹介した展望台まで、ぐる~っと回っていくことも、可能ではあるんです。(かなり歩きます)
ダイヤモンドヘッド・クレーターの入口を通り越して、ダイヤモンドヘッド・ロードを進んでいくと・・・やがて右折する形で、海側のダイヤモンドヘッド・ロードへつながります。ミニクーペで行ってきま~す。
いかがでしたか? 海側も山側も、ちょっぴり(?)長めのお散歩にピッタリ! ウォーキングやジョギング、サイクリングにいそしむロコとすれ違うことも多い、ヘルシーオーラ漂うエリアです♪上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2010-01-25