
取材時にも、学校のランチ代の残りの1ドル札を握りしめた小学生、お昼休みに連れだってきた同僚同士、近所の家族連れやなじみの御隠居さん・・・途切れることなくお客さんが。クラックシードのお店はほかにもあるけれど、「みんな、ウチのが一番、って戻ってくるんですよ」と、ご主人のミスター・ヤン。吟味したメーカーから仕入れた味には自信があるそう。そういえば自他ともに「クラックシードの女王」と認める知り合いのロコも、このお店以外では買わないと公言してましたっけ。何を頼んでいいか迷ったら、一番人気のSweet Red Li Hing Muiの梅干しがオススメです。