潜水艦アトランティス号でハワイの海を探検してみませんか? ハワイの海に沈む沈没船や飛行機の残骸、美しいサンゴや岩礁、時には海亀とも遭遇! ホテルからの往復送迎付きで1日7回のダイブを選べます(安心の保険加入済)

アロハーッ ハワイナビです。ちょっと古い話で恐縮ですが、その昔横浜にドリームランドという遊園地があってナビはそこで潜水艦に乗るのが大好きでした。しかし今思えば、あれは本当の潜水艦ではなく、単に船体の側面にガラス窓を設けただけだったのではないかという疑念を持っています。ところがここハワイでは本当に本物の潜水艦に試乗が出来るんです。モチロン軍事用の潜水艦ではなく、観光用の潜水艦ではありますが、実際に海中へ潜行しワイキキ沖深さ30メートルまでの海の中を見ることが出来る潜水艦試乗体験ツアー、詳しく説明しましょう。
【重要】日付変更線を跨ぐ関係で予約確定までに2営業日以上の時間が掛かる場合がございます。日本ご出発までに予約が確定されていない場合は、現地にご到着後必ず弊社からのE-MAIL或いはマイナビで予約状況の確認をお願いします。
ご確認されずにツアーへ参加が出来なかった場合でも返金は致しかねますのでご了承下さい。
http://www.navi.com/reserve_guide ←予約された方 必見!!ナビの正しい使い方
往復無料送迎付き 出発はワイキキのホテルから
潜水艦は1日に7本、朝9時から午後3時までの毎時00分にダイブを開始します。
往復送迎付きのこのツアー、アトランティスの専用シャトルがワイキキの下記主要ホテルをまわり、アトランティス サブマリンチケットブースのあるヒルトンハワイアンビレッジまでご案内いたします。現地に着きましたら係員の案内に従いチェックインをお願いします。ピックアップホテルと時間は予約完了時にお知らせ致します。
ただしヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、ハレコア・ホテルにご滞在のお客様は直接チケットブースにてチェックインしてください。
※ページ下部の動画でアトランティスの専用シャトルをご覧頂けます。
送迎車ピックアップホテル一覧
ルート1:アラモアナ⇒ハワイプリンス⇒イリカイ⇒ワイキキゲートウェイ⇒DFSギャラリア⇒シェラトンワイキキ
ルート2:ハイアットリージェンシー⇒パシフィックビーチ⇒アストンワイキキビーチ⇒ヒルトンガーデンイン
 ホテルへ送迎ピックアップ(一部地域を除きます) |
 ホテル名と時間は予約完了時 |
ツアー行程
ピックアップされた後、ヒルトンハワイアンビレッジのサブマリンシャトルボート乗り場でチェックインして頂き、専用のピアからシャトルボートに乗って(10分程度)沖合いに停泊中のアトランティス潜水艦に移乗します。全員が乗船しダイブ開始、約45分間の潜水の後、再浮上、行きと同じくシャトルボートで戻るという行程になります。
指定の時間と場所にてAtlantis社のシャトルでピックアップ
⇒ヒルトンハワイアンビレッジのサブマリンシャトルボート乗り場
⇒ヒルトンハワイアンビレッジの専用ピアからシャトルボート乗船
⇒沖合いに停泊中の潜水艦“Atlantis号”に乗船
⇒ダイブ(潜行)開始
⇒45分の潜水
⇒浮上後、シャトルボートに移乗
⇒ヒルトンハワイアンビレッジからホテルへお送り

地図

ヒルトンハワイアンビレッジ アトランティスのシャトルボートが見えます
潜水艦“アトランティス号”のタイプは2種類
ワイキキ沖へとダイブする潜水艦Atlantis号は観光用と言えど30メートル近い深さまで潜るため、安全性には最も注意を払っており、運行を管理する主要なシステムはアメリカ沿岸警備隊及びアメリカ船舶局の認可を受けています。また潜水中も常に海上からサポート船がAtlantis号の状況を把握しており、1985年の運航開始から無事故を続けています。
そのAtlantis号にはスタンダード艦とプレミアム艦、2種類の船が存在します。
それでは2種類の船の異なる部分を説明していきましょう。
 有視界の操縦席 無事故運航が続いています |
 複雑な機器類 |

2種類の船の諸元比較表
①大きさと乗船定員
通常のスタンダードAtlantis号(レギュラー)は全長19.5メートル、これに対しプレミアムAtlantis号は30メートル、乗船定員はスタンダード48名に対し、プレミアムは1.5倍近い64名まで乗船することが出来ます。最大潜行可能深度は共に45メートル、航路上の最大深度は30メートルですので、充分な安全マージンを取って運航されています。
 スタンダード(レギュラー) |
 プレミアム |
②窓の大きさと数
次に異なる点は海中を観察するための窓の大きさと数です。レギュラーは直径63cmの窓が左右併せて26箇所設置されているのに対し、プレミアムは直径81cmの窓が左右併せて32箇所設置されています。当然と言えば当然ですが大きな船の方が良く見えるということになります。
 艦内の座席配置 |
 スタンダードの窓は直径63cm |

10時ダイブのプレミアムは日本語アナウンス付き
③艦内アナウンス潜水艦Atlantis号は艦内ではガイドスタッフによるアナウンスがスピーカーから流れます。内容は現在の船の状況、海中の様子などとても重要なものばかりで勿論ライブです。アナウンスの言語は大半が英語なのですが、朝10時のダイブ、プレミアムに限り日本語アナウンスになります。ライブアナウンスが英語の場合は、日本語のアナウンスをヘッドフォンで聞くことが出来ます。このためオススメは10時のプレミアムです。
航路
潜水艦の航路はほぼ毎回定められたルートの運航となります。航路図を見ながら説明しましょう。

航路図
①ヒルトン ハワイアンビレッジ前ピア
ヒルトン ハワイアンビレッジ前ピアよりシャトルボートに乗ってワイキキ沖のサブマリン停泊場所に向かいます。(約10分)
②ピラミッド
アトランティス・サブマリンとハワイ大学の共同プロジェクトで10年以上前に熱帯魚の繁殖場として作った人工漁礁
③バリ オ ポノ
自然のさんご礁 大昔に溶岩が流れ出して固まった様子がわかる場所
④旭化成人工さんご礁
日本の旭化成が設計した人工さんご礁 ハワイの海洋動物たちを沢山見ることが出来ます
⑤沈没した飛行機
古い飛行機2機の残骸が沈められています。(日本製YS-11) コース中最も深い水深30メートル近くの場所です
⑥沈没船
1989年に沈められたアメリカのタンカーと1996年に沈められた大型漁船の2隻
どちらも海洋生物の住みかにするため意図的に沈められた船で沢山の魚の棲家となっています
⑦浮上開始地点
浮上体勢に入ります
 こんな光景です |
 透明度が高く魚が良く見えます |
当日の準備

シャトルボートから潜水艦の甲板へ
海に直接入るわけではないので特別な準備は必要ないのですが、海上でシャトルボートから潜水艦の艦内に入る際には梯子階段を降りる必要があります。このため滑らない靴と女性の方はスカートではなくパンツの着用をオススメします。カバン・バッグを持っていかれる方はショルダー付きで両手が使えるものをお持ち頂くと良いでしょう。
 その際素晴らしいワイキキの海が見えます |
 この梯子階段を昇り降りします |
日本で潜水艦に乗れる機会は海上自衛隊のイベントくらいで、滅多にあるものではありません。美しいワイキキ沖の海中、沢山の熱帯魚が泳ぐシーンを目の前で見れるまたとないツアーです。是非この機会にご試乗下さい。以上ハワイナビでした。