![]() MTR湾仔駅 |
![]() A3出口 |
![]() A3出口を出たらまっすぐ進みます |
![]() 交差点を渡ります |
![]() 渡ったらすぐ右に曲がりまっすぐ進みます |
![]() しばらくすると左手にきれいな通りが現れます |
![]() 道なりにまっすぐ進みます |
![]() 左手にレストランが現れます |
![]() 正面入口 |
日本人がブラジルに国策として移民を開始したのが1908年(明治41年)です。当時はコーヒー農園で働くなどしていました。生活は大変だったようですが、そこは勤勉な日本人。世代を追うごとにブラジル社会に溶け込みブラジルの発展に貢献。大きな存在感を発揮しています。彼らは「Nipo-Brasileiro」と呼ばれています。日本ではブラジル料理…特にシュラスコを食べられる店はありますが、それと日本の味が融合した日系ブラジル人が食べる料理を出す店はそれほど多くありません。そういう意味でも、このレストランでは珍しい経験ができます。![]() 客がメッセージとして書いた落書き |
![]() 酒樽スタイルのイス |
![]() 照明 |
![]() 存在感のあるバーカウンター |
![]() 阪神タイガースが2003年に優勝した時の記念ウイスキー |
![]() 村上隆のゆめらいおん |
![]() 今や日本の象徴ともいえる漫画 |
![]() 床もおしゃれです\n |
![]() 上階のレストランエリアのようす |
![]() こちらにも絵が |
![]() 草間弥生のかぼちゃ |
![]() 鏡に映っている方をみてください… |

salmon mikan
料理は非常にユニークです。なかなか食べられないスタイルです。「salmon mikan」(78ドル)は鮭の刺身ですが、横にあるいくらとミカンと一緒に食べるものです。口にいれると事前に味付けしてあるゆずの風味も広がります。スライスした玉ねぎがアクセントになっています。「bobo」(128ドル)はかぼちゃをくりぬいて、そのかぼちゃとパイナップル、ブラジルのリキュールであるカシャッサなどをいれてペースト状に仕上げてそれをかぼちゃの器に入れます。そこにグリルしたエビを載せます。カボチャが溶けるようなクリーミーさが印象的です。「grilled octpus」(88ドル)は南米でよく食べられる穀物のキヌアとタコをグリルしたものです。ココナッツオイル、コリアンダーなどで味を調えています。グリルしているのでスモーキーな味もします。タコはもちろん食べやすい大きさに切れています。「suntanned crabs」(128ドル)は、サワガニを揚げたもので、それにマヨネーズをつけてまるごと食べます。砂の上をカニが歩いているのをイメージしています。食感はまさにパリパリしています。炉端焼きもあり「king Prown」(98ドル)、「chorizo」(38ドル)、「kagoshima」(chuck roll=68 ドル、rib eye=88ドル)などいろいろな炉端焼きが楽しめます。![]() クリーミーな味わいの「bobo」 |
![]() 「grilled octpus」はタコの食感も楽しめます |
![]() 本当に砂浜を歩いているかのような「suntanned crabs」 |
![]() 炉端焼き…左から「katoshima」、「chorizo」、「king prown」 |
ドリンク類ですがカクテルは「Amazonian Dew」(135ドル)が人気。巨大な氷の器にウォッカ、レモングラス、メロン、サクランボなどが入っているちょっと甘めのカクテルです。氷の器はどうやって作るのだろう?と聞いてみると風船を使うそうです。「DJAPA refresher」(88ドル)は、ウィスキーの響、シトラスジュース、メープル、レモンソーダなどで作られます。アルコールが少し強めな大人の味ですが、さっぱりしているので飲みやすいです。上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2017-01-12