![]() E出口に向かいます |
![]() つきあたりを右にまがりE1出口方面に行きます |
![]() 階段を上がります。 |
![]() 正面にモールが現れます |
![]() 左側にみえるBeauty Avenueの斜めしたにある入口に入ります |
![]() 向かって左側のエレベーターに乗ります |
![]() エレベーター横に見える看板にBeerliner German Bar & Restaurantもありました |
![]() L13でおります |
![]() 左に曲がると正面奥にレストランが見えます |
レストランからモールを見降ろした景色が臨めます
店の入口の手前はオープンカフェのようになっていて、広々としてモールの空間のなかで食事が楽しめます。店の入り口は小さいのですが、奥に行くと想像よりもずっと大きな空間になっています。大きさは3500平方フィートあり、座席数は120あります。テーブルとイスは木を基調としていて温かみも演出しています。店の奥はガラス張りになっていて吹き抜け状になっているモール全体を見渡す事ができるのですが、上部は特殊な照明がされたりして幻想的ですし、モールの下の景色も高いところから見下ろす自然の景色ともちょっと違う感じでおもしろいです。Jorn Henningerエグゼクティブシェフ
この店を切り盛りしているのがJorn Henningerエグゼクティブシェフです。シェフとして15年以上のキャリアで香港にもすでに7年住んでいるそうです。「味付けですが、例えば、酸味はドイツよりマイルドに仕上げています」と、香港市民に食べやすくするための工夫をしているそうです。商品開発について聞くと、「調理方法は伝統的なやり方にこだわって来たいと思っています。ですが、新しい料理も研究して今と昔の料理を上手に組み合わせることが大事です。それを私だけではなく同僚をふくめたチームとして創りだしていくことが大事だと思います」と語ってくれました。徳式香腸拼盤配酸椰菜及焼薯(German Sausage Platter)
まずは料理から見ていきましょう。「徳式香腸拼盤配酸椰菜及焼薯(German Sausage Platter)」(238ドル)はチョリソー、ハラペーニョ・チーズ、レーゲンスブルガーなど5種類のソーセージが大きな鉄のプレートに載せられてきます。それにマッシュポテトとドイツ料理の定番でキャベツの漬物のザワークラフトがついてきます。いわゆるスタンダードの味からピリ辛、チーズ味といろいろあるので楽しく食べられます。もう1つのドイツ料理の象徴ともいえるのが「秘製徳国鹹猪手配酸椰菜及薯蓉(Roasted Pork Knuckle)」(238ドル)。つまりポークナックルのことですが、5時間かけてじっくりとオーブンで焼いています。「外はパリパリ、中はジューシー」と書くのはありがちな表現ですが、まさにその通りの仕上がりになっています。同じ種類のドラフトビールを注文するとこの樽が運ばれてきます
ビールですがドラフトビールから紹介します。「Kozel Premium Lager」(500ml=78ドル、1L=156ドル)はホップが効いているほんのり甘めのビールです。「Erdinger Dunkel」(500ml=78ドル、1L=156ドル)は色が濃いのでギネスのように思い印象を受けますが、意外に軽い仕上がりです。また、麦芽を活かしたビールなので、「ビールを飲んでいる」という感じになります。ドラフトビールに関しては3リットルを一気に注文することが可能で(468ドル)、すると特製の樽に入って運ばれてきます。大勢で訪れた時はこちらを頼むと自分で注いだりするので盛り上がるかもしれません。上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2019-05-08