観光にもビジネスにもフットワークの軽いヤング志向のホテルが誕生!サービスよりも独立した自分のスタイルを追求する方にぴったりです。

こんにちは、香港ナビです。「リーガル・ホンコン」「リーガル・カオルーン」「リーガル・オリエンタル」「リーガル・エアポート」と香港でもよく耳にするリーガル系ホテル。香港のみならず、世界中でその名前を聞くことがあるということは、それだけの知名度と信頼度が有るということでもありますね。それもホテル選択の重要なポイントとも言えます。今回ご紹介するホテル「リーガル・アイクラブ・ホテル(Regal iclub Hotel/富豪薈酒店)」は、そんな中でもターゲットを現代の若者に合わせたカジュアルでスタイリッシュなホテルとして、2009年12月25日にオープンしました。オフィスビルを改装した50室のホテルは、旅行やビジネスでの滞在でもサービスより自分のライフスタイルを大切にしたい現代人のニーズに合わせたホテルライフを提供。ロケーションは、香港島の湾仔で、観光でもビジネスでも便利です。分刻みのスケジュールをこなす忙しい人に最適。早速、ご紹介しましょう。
オフィスビルのようなロビー

ホテルの顔とも言えるロビーですが、まるで新装のオフィスビルといった感じです。チェックインカウンターは、オフィスのデスクのように座って手続きが行なえます。奥のロビーにはセルフサービスで飲めるコーヒーや簡単なスナック類も用意されていて、自由に利用できます。外はガラス張りでとても明るく、中は鏡張りで視覚的にも空間が広がって見えるので、狭さを感じません。現代人の求めるシンプルで機能的、それでいてスタイリッシュといったまるでデジカメのCMにでも使えそうなフレーズが思い浮かんでしまう・・・ロビーでした。ただし、2010年10月末まで、ロビーの奥など改装中です。また、2、3階に別の施設が入っているのでエレベーターはホテル以外の人も使います。
客室情報

5階から15階までが客室で、全室合わせてちょうど50室。全室禁煙となっています。ルームタイプは、「i-select」「i-plus」「i-bisiness」「i-suite」と独特のネーミングの4つのタイプに分かれ、スイートが2室、それ以外は16室あります。1フロアの客室数は、5室となっています。
i-select 約20㎡
このルームタイプは、全16室で、ダブルベッドしかありません。ビジネスや一人旅の方のシングルユースにぴったりかもしれませんね。ゆったりと使用できます。もちろん、定員は2名ですからカップルや友人同士でのご利用もOK。必要最低限の家具やアメニティながら、機能や便利だけに走らず、デザインも重視したセンスの良さが光るインテリアデザインです。白を基調にしたクリーンなイメージと、ガラスや鏡の部分をより大きく使って視覚的な空間を広く見せるなど、まさに現代的!

部屋からの眺めは、湾仔の街を見おろすシティービュー。オフィスビルや住宅の立体的なビル群が見えます。
i-plus 約30㎡このルームタイプは、全16室でツインベッドしかありません。部屋がフロアのどの場所にあるかにもよりますが、ナビが取材した部屋は、入口から少し廊下のようなスペースがあり、部屋の中に繋がっていました。バスルームやアメニティなどは、i-selectとほとんど変わりません。
インターネット情報

ケーブル接続、又はWIFIも可能です。料金は無料です。
i-suite拝見!
2室しかないスイートルームを拝見しました。約50㎡あり、入口を入ってすぐに小さいキッチンが付いています。その反対にはパソコンもついた机があって、まるで自宅に帰った感じです。ダイニング、リビングともに、おしゃれでモデルルームのよう。こんな家に住みたい!と思わず、帰りたくなくなってしまいます。奥のベッドルームとそれに続いたバスルームも、ダイニング、リビングと仕切りドアで区別できるようになっていて、部屋に人を呼びたくなる気分!?
その他の設備
i-cafe
営業時間:朝食6:30-9:30昼食11:30-14:30夕食18:30-22:30
ビュッフェスタイルと、アラカルトも両方楽しめるカフェです。40人収容可能です。通りに面した部分が全部ガラス張りになっているので、店内は昼間なら自然光でも十分明るいです。ナビでの予約なら全室朝食付きですので、滞在中の朝食はここで召し上がれます。
いかがでしたか?白の清潔感とスタイリッシュで現代的な機能性に、新しさだけじゃない魅力を感じました。ドアボーイやコンシェルジュのサービスはなくても、自己流に自由に過ごせる快適さを楽しめる方にお勧めです。以上、香港ナビがお伝えいたしました。