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ホテル
地下鉄油麻地（Yaumatei）から徒歩10分弱と徒歩圏内にあるホテル。エクスプレスという名前がついているだけあって気軽に利用できます
みなさんこんにちは、香港ナビです。生活スタイルが多様化しているように旅行のスタイルも多様化した現在、ホテルもいろいろな形が出てきました。ホリデー・イン・エクスプレス・ホンコン・モンコックは2015年5月1日オープンという新しいホテルで5つ星ホテルのようなサービスが充実したタイプではなく、最低限の必要なサービスで価格をリーズナブルに、そしてエクスプレスという名前のようにすべてを効率よく宿泊したいという人向けの3つ星ホテルです。地下鉄駅出口から一度右折するだけで、行き方は簡単
油麻地駅のA1出口
場所は最寄り駅である地下鉄油麻地（Yau Ma Tei）駅から徒歩10分弱と少し離れていますが、行き方そのものは非常に簡単です。駅の出口A1出口を出て、その正面にある通り、碧街（Pitt Street）をひたすらまっすぐ進みます。突きあたりまで進み、そこを右に曲がりまたまっすぐ進みます。すると右手にホリデー・インが見えてきます。曲がるのは1回だけです。道中は香港のローカル色の強い街並みを歩くのである意味貴重な体験ができます。その一方で、女人街で有名な旺角（Mong Kok）までは徒歩同じく10分弱。ホテルの目の前にある登打士街（Dundas Street）という通りは旺角と油麻地の境界線と思ってもらえるといいでしょう。 この通りをまっすぐ行きます |
 碧街の様子 |
 この交差点を超えてさらに進みます |
 ここの突き当りを右に曲がります |
 曲がった後、さらにまっすぐ進みます |
 すると右手にホテルが見えます |
フロアガイド
G/F ロビー
2-4F なし
5/F グレートルーム（食堂）、会議室
6-17/F 客室
18/F コインランドリー、自動販売機、フィットネスジム
2-4F なし
5/F グレートルーム（食堂）、会議室
6-17/F 客室
18/F コインランドリー、自動販売機、フィットネスジム
客室情報
奥に見える高いビルがICC
ダブルベッド・ルーム（1201号室） 21㎡一般的にホテルは窓が大きいとはいえませんが、ここは窓を大きくとっているので室内が非常に明るい印象を受けます。ソファが横に長く、それに続く机などが理路整然とレイアウトされています。20平方メートル以上あるので旅行カバンを広げる余裕があります。クイーンサイズのベッドもほどよい硬さで快眠できそうです。窓からは眼下に高速道路が、奥には香港で一番高いビル国際会議中心（ICC）が見えます。
 部屋の様子 |
 もう1人寝れそうなくらいのソファ |
 机は非常にシンプル |
 すっきりとしたクローゼット |
 トイレの様子 |
 こぎれいなシャワー室 |
ツインベッド・ルーム（1207号室）20㎡基本的にベッドが2つに分かれただけで、部屋のレイアウトは、バスルームを含めてダブルベッドルームとまったく同じ。オープンしたばかりということで、バスルームは非常にきれいで、シャワー室も大きく取られています。アメニティのところでも紹介しますがシャンプーとシャワージェルは共通ですが、あのLUXを使っているところもうれしいですね。
 落ち着いた雰囲気の室内 |
 ダブルベッド・ルームと寸分たがわぬソファ |
 ローカルの様子を楽しめます |
 ナビもびっくりするほど、ダブルベッドルームと同じトイレです |
 シャワー室も然りです |
バスタブ付です
ダブルベッド・ルーム（1213号室）19㎡この部屋は上記に紹介した同じダブルベッドの部屋ですがホテルの角にあり隣の部屋（ツインベッドルーム）とドアでつながっています。大家族や大勢の友人と一緒に宿泊する時に予約すると、離ればなれの部屋を行き来することがなくなります。全部で13室しかないので、予約したほうが確実です。ファミリーを意識しているので、この部屋にはシャワーではなくバスタブがついているのが特徴です。
 家族連れにぴったりです |
 こちらは少しだけ机が変わっています |
 高層ビルと高層ビルの景色というのもおもしろいですね |
 隣の部屋につながるドア |
 バスタブは日本人には欠かせませんね |
 これほど徹底して共通化したことで価格も安く上がります |
共通の備品
ボディソープとシャンプーが一緒がLUX
シャンプー、リンス、ドライヤー、スリッパ、石鹸、タオル、セーフティボックス、湯沸かしポットなど必要なものはすべてそろっています。手ぶらで来てもアメニティの心配を心配する必要はありません。 冷蔵庫には何も入っていません |
 湯沸しポットとお茶など |
 かばん置き |
 セーフティーボックス |
 スリッパ |
 歯ブラシなど |
 コップ |
 タオルももちろんあります |
 ドライヤー |
 外線電話 |
 ロマンチックなランプも |
 無料のミネラルウォーター |
インターネット環境
LANケーブルのジャック
インターネットは宿泊者を対象に全館、無料のWiFiとなっています。LANケーブル用の差込口もあるのでそちらを無料で使うことも可能です。またロビーにはパソコンがあるので、そちらを使ってもいいでしょう。 ロビーにコンピューターは”マック” |
 ホテルの受付があるロビー。天井が高く広々としています |
 ソファ |
朝食の会場
Great Roomの雰囲気
ホテルの5階にGreat Roomという場所があります。ここは朝食（6:30～10:30）をとる場所です。チェックインするときに無料の引き換え券をもらえるのでそれを持ってこの部屋に向かってください。3種類のセットメニュー（ヨーグルト、トースト、お粥がメインでその中から1つ選ぶ）が用意され、コーヒーやジュース、フルーツは食べ飲み放題になっています。その他設備
洗濯機＆乾燥機は2台あります
そのほかの設備を見ますと、会議室もあるほか最上階には自動販売機、コインランドリー、フィットネスジムがあります。コインランドリーはトークン制です。1トークンは30ドルでフロントで購入します。洗濯は1トークン、乾燥は5パウンドまでなら1トークン、10パウンドまでなら2トークンが目安です。量りも洗濯機の前にあるので重量が心配な人は量ってください。アイロン台もあるのでしわしわの服をピンと伸ばすこともできます。 アイロン台 |
 最低限のトレーニングは可能です |
 屋上階には自動販売機もあります |
 エレベーターの移動は自分のカードキーをかざします |
テレビは27インチ
いかがでしたか？ オープンしたばかりですから、とにかくきれいなので女性には特にお勧めです。旺角も歩いていけますから、買い物重視という人はここを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか？ 以上、香港ナビがお伝えしました。
基本情報
- 住所(中国語)香港九龍旺角登打士街1號
- 電話番号(+852) 2200 3888
- ファックス(+852) 2200 3838
- チェックイン15:00
- チェックアウト12:00
- クレジットカードVisa, Master, JCB
- 駐車場なし
- 行き方MTR油麻地(Yaumatei）駅A1出口をでます。出口正面にある碧街（Pitt Street）をまっすぐ進みます。突き当たりを右に曲がります。そこをまっすぐ進むと右手にホテルが現れます地図
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日：2015-04-29