地下鉄尖沙咀駅から徒歩3分という便利な場所にある。観光、買い物、ナイトライフ、何をするにも便利という最高のロケーション

みなさんこんにちは、香港ナビです。日本人のホテル滞在で「わかっているけどできれば…」というのはトイレとお風呂が別な部屋であることではないでしょうか? 今回紹介する「ワン・ミンデン・ホテル」は部屋のほとんどがトイレとバスタブが分かれているホテルなのです。2015年5月にオープンしたばかりこのホテルを紹介します。
ホテル周辺
加えてこのホテルは香港の観光の中心地尖沙咀(Tsim Sha Tsui)のど真ん中にあるという最高の立地にあります。たくさん買い物をしてもすぐホテルにお土産を置きに行くことができますし、夜遅くまでナイトライフを楽しんだとしても、交通機関の心配をする必要があまりありません。もちろんコンビニや薬局などもあるので緊急に何か必要なものがあったときもすぐに対応できます。
ホテルまでのアクセス

ホテルの入口
地下鉄からのホテルのアクセスも簡単です。MTR尖沙咀駅N4出口に向かいます。N4出口はK11というショッピングモールの出入口でもあります。モール内のエスカレーターを使って地上にでます。モール正面出入口を出て左に進むと緬甸臺(Minden Row)という道があります。そこをまっすぐ進み、最初のT字交差点を左に曲がると、すぐ左奥に入口が見えます。駅の改札口から5分もかかりません。
 MTR尖沙咀駅N4出口 |
 K11の正面出口を左に曲がったときの様子 |
 その前にはこの道があります |
 その道をまっすぐ進みます |
 ここのT字交差点で左に曲がります |
 すぐ左奥にホテルの入口が見えます |
客室情報
スーペリア・シングル・ルーム(シティビュー:1401号室)14.1㎡部屋は小さめですが、南と東と2方向に窓があるので室内は非常に明るいです。ドアを開けると右手にスライドドアがあり左がトイレ、右がシャワールームになっています。部屋の奥にベッドがありますが、右手にテーブルと洗面台があります。ホテルという意味でベッドの近くに洗面台があるのは違和感があると感じますが、構造上はワンルームマンションと同じですので、実際には違和感がありません。
 1401室 |
 テーブルと洗面器が実質一体になっています |
 窓からの景色 |
 このドアが左右みスライドします |
 右がシャワールーム |
 左がトイレ |
デラックス・ツイン・ルーム(パートリアル・ハーバービュー:1402号室)18.2㎡ホテルの南側に新しい高層ビルが建設中なのでハーバービューなのですが向かって左手の景色がさえぎれれています(それがパートリーの意味です)。それでも南側の香港島の景色が楽しめるほか、西側の高層ビル群も見ることができます。ヘッドはやわらかすぎず快眠ができそうです。
 気持ちよく眠れそうなベッド |
 奥に見えるのは香港島 |
 窓があるので洗面器の前でもライトいらず |
 シャワーはブラインドを開けると明るいです |
 清潔感のあるトイレ |
スーペリア・シングル・ルーム(パートリアル・ハーバービュー:1403号室)14.7㎡こちらも向かって左手の景色がビルで制限されていますが、それでも香港島の景色を楽しむのは十分です。この部屋はこのホテルでは珍しくトイレとシャワー室、洗面台が1つの部屋でまとめらています。家具などは巧みに配列されているので、実際の大きさよりは余裕があるので旅行かばんを全開に開けることも可能です。
 103号室の入口 |
 窓が大きいのがわかります |
 ライトなど |
 クローゼットのようす |
 シャワー室はトイレと一緒 |
 衛生的な洗面台 |
スーペリア・ツイン・ルーム(パートリアル・ハーバービュー:1406室)15.9㎡できたばかりなので非常にきれいなので、女性は特にうれしいと思います。また、もうひとつうれしいのは机は右側半分を上に持ち上げると、大きな鏡などが出てきて化粧台となるからです。こういう点が小さいながらも効率よく空間を利用しようするところが伺えます。このホテルはシャワーは普通のシャワーとレインシャワーの両方が楽しめます。
 1406室 |
 普通のテーブルですが… |
 化粧台にもなります |
 ベッドの上はハート型の関節照明 |
 洗面所はベッドの近くに配置 |
 このホテルの標準トイレです |
デラックス・ツイン・ルーム(シティビュー:1408室)17.6㎡正面はショッピングモールのK11のビルがみえます。また構造上、トイレには窓があるのですがシャワールームには窓がありません。実際にシャワーを浴びるときは備え付けのブラインドを下げますから、窓がなくても大きな問題はないでしょう。このホテルの隠れた特徴としてエアコンの温度調整が細かく設定できるところです。しかも液晶ディスプレーなので車のエアコン調整のような間隔で設定できます。
 1408号室 |
 ベッドから見るテレビ |
 温度調整するディスプレー |
 店の外はショッピングモールのK11 |
 構造上、シャワーに窓はありません |
 こちらのトイレの窓も小さめです |
プレミアルームを見てみましょう
プレミア・ツイン・ルーム(パートリアル・ハーバービュー:1801室)33.2㎡プレミアルームという名前だけあって、ほかの部屋と比べても大きいです。ツインですが2つのベッドをつなげているので実質クイーンサイズのベッドとなります。テレビもほかの部屋は32インチですがプレミアは47インチです。この部屋は、ビクトリアハーバーと香港島が見える南、九龍のビルが楽しめる北と西側という3方向に窓があるので、開放感にあふれています。トイレと風呂は別れていませんが、シャワー室のみならずバスタブがあるので、お風呂につかりたい人はぜひ。
 1801号室 |
 ベッドから見た部屋の様子 |
 いわゆるリビングルーム |
 テレビは360度回転します |
 香港島がほぼ一望できます |
 洗面所のようす |
 バスタブがあります |
 シャワー室もあります
|
 クローゼットにはバスローブが備え付けてありました |
プレミア・ツイン・ルーム(シティビュー:908室)32.8㎡プレミアルームは洗面台が2つあるほか、バスローブがあるというのもほかの部屋との違いです。この部屋は壁紙が明るい雰囲気を演出してくれます。ソファやテーブルがないのでそれが逆にゆとりある部屋として使えることを意味しています。
 908号室 |
 広々とした部屋 |
 壁紙はちょっとした演出と心遣い |
 窓からの景色 |
 テレビは47インチ |
 トイレとバスタブが一緒の西洋スタイル |
 ゆったりとした洗面所 |
 ベーシックなシャワー室 |
 この部屋にもバスローブがありました |
共通の備品、設備

外線電話やリモコン
シャンプー、リンス、ドライヤー、スリッパ、石鹸、タオル、セーフティボックス、縫製用キットなど必要なものはすべてそろっています。ミニバーもありこれらは無料です。
 シャンプーやコンディショナー |
 歯ブラシなどのアメニティ |
 スリッパやバスタオル |
 セーフティーボックス |
 お茶や湯沸しポット |
 ミニバー |
レストランとインターネット

インターネットですが、全館WiFiで宿泊者は無料で無制限で利用できます。チェックイン時にWiFiにアクセスするパスワードを教えてくれます。もちろんLANケーブルによる無料インターネットをすることも可能です。

ロビーの様子
いかがでしたか? 部屋の大きさは今の新しいホテル同様、若干小さめですが、ロケーションという意味でここは抜群のところにあります。開館直後ということできれいで風呂とトイレがわかれているという日本人がある意味一番求めているものを備えたホテルだと思います。以上、香港ナビがお伝えしました。