2018年4月オープン!尖沙咀のど真ん中にできた香港では珍しいタイ・スタイルのホテル

こんにちは、香港ナビです!
今日は2018年4月にオープンをして間もない、『ソラヴィット オン グランヴィル(Soravit on Granville)』をご紹介します!
ホテルは尖沙咀の繁華街、「グランヴィルロード(加連威老道)」にあります。このグランヴィルロードは小さなショップが並ぶ、買い物に便利で若者や旅行者が多く集まる通り。ショッピング、食事、観光にも絶好の立地です。
そしてホテルはなんと、タイの資本でタイ風の造り!香港でタイ風のホテルは見たことがありません。とても珍しいですね。インテリアがちょっとタイ風というだけで、なんとも落ち着ける空間になっています。
それでは、早速ホテルを見せてもらいましょう!
ホテルの公共エリア
ホテルは、「グランヴィルロード(加連威老道)」に入って直ぐです。ちょうどグランドフロアに薬局のWATSONSがありますので その脇から建物に入り、エレベーターでフロントへ(フロントは3Fです)。
フロントはタイのホテルにチェックインをしたかのような気持ちになる、素敵なデコレーションでいっぱいです。館内はタイらしく木をふんだんに使った暖かい造りになっていて、フロントや室内にもタイの装飾が施されています。
 グランヴィルロード(加連威老道)のホテル入り口。 |
 フロントデスク。まるでタイに来たみたい! |
 ロビーエリアにあるタイ風の仏像と、その奥にはセルフサービスのティーセット。 |
 ロビーエリアのスペース。 |
 ロビーエリアの仏像。 |
 エレベーターまでのアプローチは木のぬくもりを感じる暖かい造り。 |
 ロビーエリアにあるPCスペース。デコレーションはやっぱりタイ風。 |
スーペリア(Superior)部屋の広さは約18 M² と、それ程広くはありません。しかしながら、コンパクトに清潔にまとめられた部屋とタイの装飾はカジュアルに、リラックスして過ごせる部屋になっています。
べットタイプはキングあるいはツインとなります。
 ベットのには赤いタイシルク風のライナーがかけられ、ベット上の壁には象の額が置かれています。 |
 ベットで寝ながらテレビを見られますね。 |
 窓側の小さなデスクには、水やポットが置かれています。 |
 お茶セット。 |
 デスクの電話。ちょっとした小物もタイ風です。 |
 ベット脇にあるスマートフォン。日本・対・台湾・韓国・アメリカへはインターネット回線を利用した無料通話が可能です。(2018年6月現在。情報は変わる可能性がありますので、チェックインの際にご確認ください。) |
 クローゼットのなか。セーフティボックスが設置されています。 |
 冷蔵庫は空になっています。 |
 ドライヤー完備。 |
 バスルーム。シャワーのみとなります。 |
 アメニティーもタイの素敵なカップ入り。 |
 シャンプー、バスジェルがが用意されています。 |
デラックス(Deluxe)部屋の広さは約18 M² 、室内の広さ、設備、アメニティーはスーペリアと変わりません。スーペリアとの違いは部屋の階数となり、デラックスのほうが高層階に位置します。ベットタイプはキングあるいはツインとなります。
 室内(キングベット)の様子。ベットにかけられたカバーの色が違いますね。 |
 こちらは13階の部屋からの眺め(一例)。尖沙咀や九龍の中心地です。 |
プレミア(Premier)約25 M²の広さとなります。室内にはソファーベットが置かれており、キング+ソファベット、或いはツイン+ソファベットで合計3名様まで宿泊が可能になります。
 室内の様子。 |
 ベットスペースの横に、ソファを置いたリビングスペースがあり、ゆったりと寛ぐことができます。 |
 ベットは紫のライナーがかけられています。 |
 リビングスペースから見た室内。 |
 棚の中に冷蔵庫があります。 |
 ミネラルウォーターやポット類。 |
 勿論スマートフォンも完備。 |
 バスルーム内。 |
エクゼクティブ (Executive)35 M² ある室内は、リビングスペースとベットスペースに分かれています。
大きなライティングデスクもあるので、落ち着いて室内で作業などもできるため、ロングステイやファミリーにも適した部屋です。
 室内の様子。 |
 ベット脇にもソファが。 |
 窓側から見た室内。 |
 入り口にはリビングスペースが。 |
 リビングスペースから見た室内。リビングとベットスペースはちょっとした壁で別れています。 |
 お茶セット。 |
 バスルーム。 |
 洗面台。 |
 他の部屋よりアメニティの数が多めです。 |
 アメニティ。 |
ホテル内レストラン
クイーンズ・ダイニング 皇后小 (皇后小聚/Queens Dining) エキゾチックな店内でベトナム・香港・タイという東南アジアのミックス料理を楽しめる。1階は通常のダイニング、2階にはプライベートルームがあります。
場所 : 1/F (グランドフロアから直接レストランへ行ける専用エレベーターがあります)
営業時間:11:30am ~ 10:30pm
レストランURL:
www.queensdining.com.hk
 グランドフロアの入り口の壁アート。 |
 1階の店内。 |
 1階の店内。 |
 1階の店内。 |
 1階の店内。 |
 2階のプライベートルームのウォール。 |
 グランドフロアのレストラン入り口。WATOSONSをはさみ、右がホテル入り口、左がレストラン入り口。 |

いかがでしょうか。こじんまりとしていますが、ホテル周りはなんと言って香港の中心地・尖沙咀。ホテル内に朝食用のレストランはありませんが、周にはたくさん食べる場所がありますし、買い物もすぐにできます。ご安心ください。
人が大勢集まる尖沙咀にありながら リラックスして寛げるのは、タイ・スタイルの落ち着いたムードのホテルだからこそ。朝から夜まで香港を目いっぱい楽しみたい方は、尖沙咀のニュー・フェイス・ホテルをいちどチェックをしてみてくださいね!
以上、香港ナビがお伝えしました!