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1863年に建てられた、観音様を祀るお宮です。前殿の建築様式は八角形宝塔状になっており、小さなバルコニーと西洋風の欄干が設置されています。また後殿は長方形で、中は二層構造。下層には観音様が祀られ、上層に韋馱殿があります。特筆すべきは天井の龍。この龍は年に一度のお祭り「大坑舞火龍」の火の龍で、その昔、この周辺で流行った伝染病を鎮めるためにる「火龍」を作り、病気がなくなるようにと3日3晩踊り続けという話にちなんでいるそう。平日でも多くの参拝者が訪れるこのお宮、建物も独特の内部も一見の価値ありです。
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スポット登録日:2017-02-26
スポット更新日:2017-02-26
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