またバラエティ豊かな色合いのキャッツアイ(猫目石)も安定した人気を保っています。常に身に着けていることで「第三の目」と呼ばれ、インスピレーションが働き、災いを跳ね除けるパワーとなるそうです。石の色により、財運や健康運、愛情運などの意味が加わるそうです。
黒:HK$1850、朱:HK$1850、水色:HK$1650、茶:HK$2200、青:HK$2200、濃紫:HK$2400
めずらしい細工入りの印鑑石もならんでいます。これはキャッツアイの表面に絵を彫り金箔で飾ったもので、佳發だけのオリジナル。石の大きさや色合いに合わせて1点1点絵柄を変えています。篆刻師が時間を見つけては少しずつ彫っていくものなので、人気に追いつかず在庫のないときもありますが、運よく店頭にでていたらぜひ手にとって見てくださいね。
写真左から HK$1000、HK$1500、HK$1000、HK$2600、HK$3800、HK$3000、HK$1800
針水晶(ルチルクオーツ)も多くの在庫をそろえています。二酸化チタン鉱物のひとつであるルチルが針のような状態で水晶に入ったもので、金運向上の石として有名です。針の入り方もさまざまで、力強い線であったり、やわらかく線が入り混じったりとさまざまな表情を持っているのが魅力のひとつでもあります。この石は、重さによって値段が決まります。
写真左から HK$800、HK$680、HK$1680、HK$1000
中国の石といえば翡翠(ヒスイ)ですね。複合結晶のため強度があり、印材に最も適している石といわれています。また魔よけとしての力も知られるところで、中国では子供が生まれると最良の石を探して身に着けさせるという習慣が今もなお根強く残っています。鮮やかなグリーンから淡い色合いのものまで、お好みにあわせて選ぶことができます。
他店ではあまり見かけない石もありました。マーブルストーンです。豊かな色の掛け合わせが見ているだけで楽しくなる石ですね。もちろんすべてが天然のものですので、この色も自然のなせる業です。
普通の印鑑サイズと較べて、どーんと大きなこの石は主に社印などに使われるものだそうです。このようなサイズの石を用意している店もめずらしいそうで、インテリアとしての引き合いも多いそうです。素材はすべて水晶。
佳發の印鑑は、一級印章彫刻技能士による手彫り仕上げです。「印鑑文字」として広く知られるオーソドックスな字体が人気ではありますが、リクエストに応じて、ひらがな、カタカナ、アルファベットと、お好みの字体で彫ることも可能です。もちろん、文字だけではなく、ロゴやイラストなどにも対応可能ですので、気軽に相談してみてくださいね。
お買い上げの印鑑には、専用ケースと朱肉がサービスされます。多彩な色合いのケースを用意してあるそうですので、お好みのものをリクエストしてくださいね。また、彫りあがりまでオーダーから24時間。できあがった印鑑は、ホテルやご指定の場所に届けてくださるそうです。上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2007-03-27
スポット更新日:2009-01-21