RPI13JUN
2012-08-04

ガイドにがっかり
集合場所のホテルロビーに早めに到着。目の前の椅子に、機嫌の悪そうな、目つきの悪い女性が腰かけており、嫌な予感がしたのですが、予感は的中・・・。私たちのツアーガイトでした。帰りは宿泊するホテルまで送ってもらえるプランだったのですが、前日にタクシーでホテルに向かう際に、地図を見せてもなかなかホテルにたどり着けず、苦労したので、念のために「○○○ホテルですが、そこまで送り届けてもらえるのですか?」とガイドに聞いたところ、ムスットされ「送りますよ」とあからさまに不機嫌。オープントップバスに乗車。少し前に雨が降っていたため、座席は全てずぶ濡れ。先ほどのガイドが雑巾で拭いてはいるが、雑巾を絞らないため、、まったく意味なし。娘は「よけい濡れてるね」と言ってました。結局、ほとんどのお客さんが自らティッシュで拭いて座ってました。オープントップバスは思ったよりスピードが速くスリルがありました。楽しみにしていた、ネイザンロードは、あれ?もう終わり?看板少ししかなかったよね?とかなりガッカリ・・・。バスが途中で停まって看板と記念撮影なんて、まったくなし。それを目的にされるのであれば、このツアーはお勧めできません。(夏だったため、まだ明るかったです。冬であればネオンが綺麗に見れたかな?)女人街での値段交渉は楽しかったです。買わずに帰ろうとすると「いくらなら買う?」と腕をつかまれました。最後のディナークルーズ、思ったより料理が良かったです。デッキに出て夜景を見たのですが、曇りだったため、シンフォニーオブライツもいまいちでした。(お天気に左右されますね。)ディナークルーズも終わり、歩いてバスに向かう途中、年配の男性がお手洗いはどこにあるのか、ガイトに聞いたところ、「宿泊ホテルはどこですか?」とまたもや、きれ気味に逆質問。男性がパンダホテルだと告げると、「そこのホテルにバスは寄らない。そこのホテルはリストにない。」といい始めて・・・。集合場所からオープントップバスに乗車したときに、帰りのルート(どこのホテルから寄るか)を説明していたとき、「パンダホテル」ってガイドさんあなた言ってたよ・・・。携帯電話で広東語?でまくしたたて話して(誰と話しているのか不明)、「シャトルバスを出してもらうことになった」と説明。そのシャトルバスに乗ってホテルに着くのは2時間後?結局、男性のお手洗いは置いてけぼり・・・。はじめに寄るホテルは私たちのホテルだったため、そこでお手洗いに降りてもらえばいいかな?と考えながら乗車していたら、ガイドにホテル名を告げられ降りるように指示された。見たことがない景色だったため、「ここではない」と抗議をし、ホテルが載っている地図を見せても知らん顔。またもやガイドが広東語?でぶつぶつ言いだして、運転士が指であそこを曲がれとジェスチャー、男性のお手洗いも気になっていたので、それ以上、抗議できず、小学生の娘と下車。運転手のジェスチャーどおり曲がっても、見たことがない景色・・・。女人街のスリのことが気になり、少額のお金しか持ち合わせがなくタクシーにも乗れない・・・。夜の香港の街に小学生の娘と置き去り・・・。半泣きで5分くらい歩いていると、昨日見た景色が広がり・・・。運よく、前日通った道に出たのです。そこから歩いて15分。ホテルに辿りつきました。ホテル名は、ツアーを申込む際の必須条件であるため、主催者はしっかり情報を知っているはず、運よくホテルにたどり着けたので良かったのですが、もし、前日に通った道につきあたらなかったら・・・と思うと今でもゾッとします。宿泊ホテルまでバスで送り届けるとツアー説明にはありますが、少なくとも私たちはホテルから徒歩で20分かかるまったく関係の無い所で下されました。今思うと、たちの悪いガイド・運転手にあたってしまったのかな?と思います。(早く仕事を終わらせたいため、私たちのホテルとパンダホテルはカットされたのでは?)