オープントップバスのスリルとネオンを満喫した後は、ビクトリア湾を優雅に航海しながら100万ドルの夜景を鑑賞しビュッフェディナー♪
こんにちは、香港ナビです。
香港を語る上でかかすことのできない、夜景!言わずと知れた世界三大夜景の1つである香港の夜景をオープントップバスから、そして、ディナークルーズの船の上から、それもシンフォニーオブライツの光と音楽のエンターテイメントも含めて堪能できる極上のツアーに参加してきました。さらに、男人街での散策もついて、4時間にぎっしり詰まった香港をいろんな角度からのツアー体験をご紹介します。
※この体験記事は2014年11月のツアーに参加したものになりますので、現在のツアー内容や時間と異なっている可能性がございます。
今日のツアースケジュール

17:45 九龍(カオルーン)ホテルのロビー集合
17:47 オープントップバスに乗車・出発
(数件のホテルで乗車客をピックアップ)
18:00 全員乗車後、ツアー開始・オープントップドライ
18:30 男人街散策
19:15 男人街からバスで船着き場へ
19:25 バスで船着き場にバス到着
19:45 ディナークルーズに乗船・ディナー開始
20:00 夜景・シンフォニーオブライツ鑑賞(13分間)
21:30 ディナー終了
21:45 下船・各ホテルへバスで送迎
【注】取材時はデモにより通常女人街のところが男人街に変更されています。
九龍(カオルーン)ホテルロビー集合

九龍サイドの先端、ペニンシュラホテルと並ぶ位置に君臨する九龍(カオルーン)ホテルでの集合。地下鉄からもすぐホテル内に直結していて集合場所には、最適でした。時間前に、すでにちらほらと日本人参加者らしき人が集まり初めて、この日は、10名を超える大人数が、こちら九龍(カオルーン)ホテルからツアースタートでした。乗車前に、ホテル内のトイレも利用。こちらのトイレは、エレベーターを1つあがった、日本式の2階にあります。ホテルのトイレは、清潔で安心して使えます。ロビーには、喫茶店もあり、ここで、ゆっくりお茶するのもいいな~~って思いました。疲れた香港の旅の休憩にいいみたいです。
 九龍ホテル |
 ホテルロビーは駅と直結 |
 ロビーカフェ”CORNER” |
九龍(カオルーン)ホテルの参加者勢揃い!出発!

集合場所には、こういった日本語のツアー名の書いた紙を持った現地ガイドさんが迎えに来てくれます。バスに乗り込む前に、名前の確認と、終了時の送迎先のホテルの確認、ツアー参加者の印シールが渡されます。シールを張っておけば安心。さすが日本人だな〜〜定時集合で、集合から2分でオープントップバスに乗車です。バスは、勿論2階に乗りました。やっぱり2階から見る景色は、違っていて、それだけで、気分がハイテンションになります。
 オープントップバスに乗車 |
 香港のイラストのバス! |
 乗車しただけでこの景色! |
 キラキラが増していきます! |
オープントップバスドライブ!

さ〜走り出しました!映画のようにドンドン変わる、キラキラした世界は、左右と頭上に。手が届きそうなくらいの高さのトンネルをくぐったり、大きな看板に頭がぶつかるんじゃないかという光の中を男人街まで約30分、ガイドさんの色んな案内と一緒にドライブ。ビクトリアハーバーを望める場所や、メインストリートのネイザンロードでは、運転手さんもゆっくり走行してくれるますので、存分に写真も撮れました。
 ペニンシュラホテル前 |
 トンネルはジェットコースター気分! |
 ビクトリアハーバー |
 ネイザンロード |
 看板すれすれ! |
 色んな物が交差して大迫力! |

ギラギラネオンのど真ん中、男人街に近づいて来た!
男人街散策!

オープントップドライブ30分は、アッと言う間。そして次なる目的地の男人街に到着しました。ギラギラのテントマーケットです。衣類からアクセサリー、民芸品、アンティーク、携帯用品なども低価格で揃います。私は、お買い物そっちのけで散策に没頭した45分でした。占いのテントが並ぶエリアは、なんだか怪しげですが、当りそうな占い師さんもずらり?時間があれば占ってほしいなっておもいました。オープントップ下車の際に指示された集合場所に、時間厳守で再集合。
 タオル屋さん? |
 携帯電話アクセサリー |
 民芸品もあるある! |
 占いテントがずらり |
 飲食店店ともずらり |
 アンティーク?翡翠かな? |
波止場へ!

45分間、男人街を堪能し、普通の観光バスに乗り込みます。そこから、バスで移動10分でディナークルーズ船の到着する船着き場へ。この日は、少し早めに到着出来たみたいで、この船着き場からも香港サイドの夜景を楽しんだり、搭乗前にお手洗いを済ませたりと、搭乗時間までを過ごしました。(勿論、船上にもお手洗いはありました)ピンクを基調にした大きな船。色んな国の方が一斉に搭乗で、異国なんだな〜〜っと、実感。
 バスは船着き場にとうちゃく! |
 港も、なんだか雰囲気があります! |
 対岸の香港島 |
 搭乗! |
 かなりインターナショナルな雰囲気 |
 船内はレストラン! |
ディナークリーズに出発!

PM8:00からのシンフォニーオブライツ前に船は、出向。事前にガイドさんから言われていたテーブル番号を確認。ただ搭乗後15分で、甲板にあがりシンフォニーオブライツを楽しまなければ。私は、その前に、もうダッシュで少し腹ごしらえをしました。ビュッフェスタイルのディナー。インターナショナルな料理が楽しめます。お酒・ジュースは、料金に含まれていないのですが、別料金を払えばかなりの種類のお酒があれこれ楽しめます。紅茶とコーヒー、水は、自由に飲めます。私は、コーヒーにバニラアイスをセルフで浮かべて、ウインナーコーヒーを楽しんでみました。
 どど〜〜んと大広間 |
 生演奏ステージとダンスフロアー |
 ビュッフエコーナー |
 シーフードコーナー |
 その場で熱々のスープ麺 |
 サラダ、ハムコーナー |
 シェフが生ハムを切てくれます |
 チョコレートフォンデュー |
 各種パン、チーズ |
 アールコール豊富(別料金) |
 ざっとメニュー |
 勿論デザートも充実 |
シンフォニーオブライツ!

ビュッフェスタイルのディナーは、下船ぎりぎりまで、楽しめます。PM8:00からは、お待ちかねのシンフォニーオブライツの開始です。勿論、ディナーのテーブル席からも窓が近ければ見えますが、やっぱり甲板に上がって13分間を堪能しました。光の合図で色んなビルが音声で紹介され、音楽に合わせて、リーザー光線があちらこちらに飛び散ります。ビクトリアハーバーからは、香港サイドと九龍サイドの両方を楽しめたので、大満足。香港サイドよりもチムサーチョイのカルチャーセンター辺りが私は、とても気に入りました。もちろんこの13分は、乗船者が全員と言っていいほど甲板に上がりますので、すごい人、人です。でも、本当に綺麗でした。
 人、人、人のシンフォニーオブライツ |
 カルチャーセンター辺り |
 レーザーがピカピカ |
 お〜〜〜っの連続 |
 色んな色に七変化 |
 写真、写真の13分 |

勿論、シンフォニーオブライツの後夜景も最高!
船上の色々!

ヨーロッパから女性陣、ダンスタイム!
船上は本当に、色んな国の方との食事です。お隣のお席は、ヨーロッパからのご年配の女性陣。ビュッフェで選ぶ料理や、お皿への盛りつけも、お国柄が出ていて、覗きみるとおもしろい。あ、こっちは中國からかな?あ、こっちは韓国?と色んな国体験。そして、クルーズも後半にさしかかり、ライブシンガーが、「恥ずかしがらずに、踊りませんか?」と呼びかけると、ヨーロッパからのご年配の女性陣は、大はしゃぎで踊っていました。とっても楽しそう。私は、特製ウインナーコーヒーで下船までをまったり、過ごしました。船上で一番気になったのが、お手洗いの入り口サイン。ウェイディング衣装のバービー人形が、男性と女性用を区別してくれていて、なんともフフっとなった1コマでした。
 ライブショー |
 大人はヨーロッパから |
 女性トイレ |
 男性トイレ、絶対間違えない! |
2時間のクルーズ終了、下船!

2時間、食事・シンフォニーオブライツ・夜景鑑賞を満喫して、下船です。私は、北角(ノースポイント)の船着き場で下船しました。こちらの船着き場は、今日搭乗したディナークルーズの宣伝が沢山あり、今まさに体験した船の上からの夜景などをもう一度ここで体験できます。美しく撮影された写真も沢山。この広告の前で写真撮影でもいいかな!

香港は、ドンドン2014年のクリスマスシーズンに突入しています。徐々にシーズナブルナデコレーションが増えています。そんな中で、このツアーに11月に参加できてクリスマス先取りの気分。本当にクリスマスネオンが増える時期になるとこの街は、100万ドル以上の夜景で、世界3大夜景の中でも、ナンバーワンなのでは?と想像し、出来るころなら、毎年でも参加してみたいツアーの1つになりました。今回の体験レポートといかがでしたでしょうか?皆様にも、是非是非参加していただきたいです。
以上、香港ナビでした。