
ほとんどの駅が古くて、暗くて、狭いロンドンの地下鉄でここだけは特別。周辺の現代的なビル群の景色と合わせたような近未来的な空間が広がっています。入口の半円形のガラスでできたドームを抜けると、コンクリート打ちっぱなしの巨大なコンコースが長いエスカレーターの下に見えます。この駅は、ロンドン市庁舎、ミレニアム・ブリッジ、大英博物館のグレート・コートなど、ロンドン市内にたくさんの作品を残している建築家、ノーマン・フォスター卿が設計、1999年に完成しました。駅の両側の地下には、改札から直結しているショッピングモールが、地上には公園が造られています。