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グローブ座

シェークスピアズ・グローブShakespeare’s Globe

ロンドン > ウォータールー駅/サザーク

16世紀の劇場を再現。400年の時を越え、人々は屋根のない芝居小屋でシェイクスピアの世界に酔いしれる。

近くにあるテート・モダンの重厚なレンガ作りとは対称的に、小さくてかわいい白い建物がこの劇場です。木造円筒形の建物はシェイクスピアが活躍したエリザベス朝当時のものを再現しています。1階は土間の立ち見席、2〜3階が桟敷席になっています。屋根がないため、雨の日の観劇はちょっと不便です。グローブ座の再建はシカゴ出身の俳優、サム・ワナメイカーの熱意によって成し遂げられました。再建は当時のスケッチや同時代の劇場の設計図が基になりました。残念なことに彼はこの劇場の完成を見届けることができませんでしたが、エリザベス2世の現代、見事によみがえったこの劇場でたくさんの人々がシェイクスピアの名作に親しんでいます。

基本情報

  • 住所21 New Globe Walk, Bankside, London SE1 9DT
  • 電話番号020 7902 1400(代表)020 7401 9919(チケット予約)
  • 営業時間チケット予約 10:00-18:00(日曜は17:00まで)
  • 休業日上演は5〜10月初旬まで
  • クレジットカードMaster、Visa
  • 日本語不可
  • ホームページhttp://www.shakespearesglobe.com/
  • その他の情報☆劇場の見学ツアーが通年で行われています。ツアー時間は、上演期間中が9:00-12:30(日曜は11:30まで)、オフシーズンは毎日9:00-17:00。 入場料-10.50ポンド。
    ※2010年5月現在
  • 行き方地下鉄マンション・ハウス(Mansion House・ディストリクト/サークル線)駅からクイーン・ビクトリア・ストリート(Queen Victoria Street)を西へ進み、ミレニアム・ブリッジに繋がるピーターズ・ヒル(Peter's Hill=歩行者専用道路)に入り、直進する。橋を渡り切ったら、左折すると右手前方に「白い丸い建物」が見えてくる。徒歩約12分。地図

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-05-25