1970年からここで営業をしているお店は、いろいろなフィリングをハードタイプのチョコで包む形のチョコレートを売っています。チョコの中身はコーヒーやフルーツ、花の香りのするクリームなど、どれもおいしそうで迷ってしまいます。古めかしい字体の金文字が書かれた淡いピンク色の箱に入っているのは、ピンク・シャンパン・トリュフ。これはシャンパンの香りがするクリームをピンク色のチョコレートでくるんだもの。値段はチョコの種類ではなく、トータルの重さで決まります。英国のチョコはカカオの含有率が少ないものが多く、フランス人はこれをチョコとは認めないそうです。でも、このお店ではフランスからやってきた創始者、マダム・シャーポネルのレシピを今も守り続けています。
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スポット登録日:2010-05-16