ポンテ16のそばにある中華料理店で徒歩数分でつきます。セナド広場からも十分に歩いて行ける距離です

みなさんこんにちは、マカオナビです。今回紹介するのは「水佬栄飯店(第二分店)」です。つまり、水佬栄飯店の2つ目の支店というところにあります。ここは、IRリゾートの1つ「Ponte 16」から徒歩数分のところという便利な場所にあります。
水佬栄飯店(第二分店)への行き方
Ponte 16を出発し、右奥の方向に向かいます。歩道をまっすぐ進み、ちょっと歩いていくと左前方に歩道橋に接続したエスカレーターが見えてきます。エスカレーターに乗り、上がりきったら左に曲がります。歩道橋を歩いていると歩道橋の末端に店と繋がっている橋と階段があります。そこを進み、店に入ります。
 Ponte 16を出発します |
 右奥の方に向かいます |
 歩道をまっすぐ進みます |
 左奥にエスカレーターがみえて来ました |
 エスカレーターに乗ります |
 上がりきったら左に曲がり歩道橋をまっすぐ進みます |
 歩道橋の末端に店とつながる橋と階段が現れます |
 店の入口 |
 地上部分の外観はこのような感じです |
ローカル色はそこそこで使い勝手の良い店

店内のようす
この店は、火鍋がとても有名な店で1店目は現在、氹仔(Taipa)地区にあります。この2つ目の店も実は火鍋をやっているので、夜、この店訪れると火鍋を楽しむ事も可能です。また、中華料理も対応しています。つまり、飲茶、中華料理、火鍋と食べる料理の幅が広いので、中華料理でどんな種類を食べるべきか迷ったときはこの店は選択肢の1つになると思います。また、セナド広場からも徒歩圏内です。
店は1階(日本で言う2階)で食べるのですが、いわゆるローカル色が感じられるのですが、通常の中華料理店も営んでいるせいか、ローカル色全開というほどではありません。また、西側一面がガラス張りになっているので店内は非常に明るいです。大きさは1500平方フィート位で、座席数は約80です。店がそれほど大きくないので、店員さんが店全体のようすを感じとることができるせいか、注文を頼んだりしても待つこともほとんどありませんので、店員さんの対応は悪くないと思います。
奇をてらわない、オーソドックスな飲茶が味わえる

飲茶を具体的に紹介していきましょう。「叉焼腸」(18パタカ)はチャーシューをライスペーパーで巻いたもの。普通は中にエビが入っているのがスタンダードですが、これは徹底的にチャーシューが入っています。3つあるので少々重めの料理です。「太皇焼売」(15パタカ)はいわゆるシューマイのことです。エビのつみれをシューマイにしていて、食感はプリプリしています。上にはかにっ子が載せられていて味にアクセントをつけています。
「鮮竹牛肉球」(15パタカ)は、牛肉を使った飲茶の人気メニューの1つですが、1つひとつが非常に大きくて食べ応えのあるのが特徴です。中に入っているコリアンダーが風味が効いていているほか、皿にある肉汁が混ざったスープが中華風の香ばしい香りを漂わせていて食欲もそそります。日本人が大好きな「小龍包」(18パタカ)ももちろんあります。1つひとつが小さなアルミホイルの皿に載せられてくるのですが、これがちょっと取りにくい時があり、間違った操作をしてしまうと皮が切れて肉汁が漏れてしまうので気をつけたいところです。テーブルには箸と湯のみ、お椀がついてきますが中華料理にありがちなスプーンがついてこないので、肉汁が漏れるのを回避するためにも店員さんにスプーンをお願いするといいと思います。もちろん味は肉汁が効いていますが、ちょっと塩加減が強いかもしれません。デザートには「爵士奶皇包」(15パタカ)がお薦め。いわゆる中にカスタード・クリームが入っているのですが、中いっぱいに入っています。甘さもほんのり甘めで食べやすいと思います。
 小龍包 |
 叉焼腸 |
 チャーシューがいっぱいなのがわかります |
 太皇焼売 |
 プリプリとした食感です |
 鮮竹牛肉球 |
 思わず「大きい」と叫んでしまいそうです |
 爵士奶皇包 |
 ホクホクなので食べるときはやけどに気をつけて下さい |

いかがでしたか? ロケーションも良く、24時間営業なので、旅行者にとっても、地元民にとっても使いやすいレストランであることは間違いないでしょう。料金も安いのでコストパフォーマンスが高いレストランだと思います。以上、マカオナビがお伝えしました。