アンコウと魚介類がたっぷり入ったアグチム専門店!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。皆さん、アグチムという料理をご存知でしょうか?アグとはアンコウのことを指し、チムは蒸すという意味。つまりアグチムとは、アンコウを蒸したものに辛いヤンニョム(薬味)を和えた料理のことをいいます。アグチムは釜山近郊の馬山(マサン)の郷土料理として有名で、主に釜山を含む慶尚南道(キョンサンナムド)の人たちに愛されている料理。韓国独特の辛い味付けと白身の柔らかなアンコウが絶妙にマッチしたアグチムは、お酒のお供にも、ご飯への相性も最高!今日は、釜山っ子が愛してやまないアグチム専門店「セミゴルヘムルアグチム」をご紹介していきましょう!
東莱エリアでも人気のお店!

こちらのお店の最寄り駅は、地下鉄1号線キョデ(教大)駅ですが、徒歩だとアクセスが大変なので、タクシーに乗ると約10分ほどで到着します!観光地にあるお店ではないので、地元の釜山っ子率ほぼ100%の地元の人だけしかしらない、隠れた名店。広日とした店内はテーブル席でゆったりと食事をできるような雰囲気。
アグチムの上には香ばしいピーナッツパウダーが魅力!

アグチムを注文すると、ピーナッツパウダーが料理の上にふんだんに乗っています。辛いアグチムと香ばしくちょっと甘いピーナッツの味が混ざり合い、とても深い味わいを楽しめます。他店ではゴマがかけられているお店が大井ですが、こちらはピーナッツが魅力!また、アグチムは独特の辛さにアンコウの白身とたっぷり入ったもやしの食感が絶妙で、お酒のおつまみとしても、またご飯にもぴったり!!辛い味が苦手の言う人も一度チャレンジしてみてください!辛い中にも深い味が感じられ、やみつきになってしまうかもしれませんよ!アンコウの白身以外にも、アンコウの胃の部分や肝、またタコや様々な魚介類が入って、釜山の海の幸をしっかりと味える料理!

アンコウだけを食べたい方は、アグチム!紹介した写真のように魚介類も混ざっているのもはヘムルアグチム、またワタリガニが好きな方はコッケチムもありますよ~!!何度か釜山旅行をされているリピーターの方、ぜひ地元釜山の人がお気に入りで通う人気店まで足を運んでみてはいかがですか?以上、プサンナビがお送りしました。