東莱エリアもロッテ百貨店があった!!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。ロッテ百貨店と言うと西面(ソミョン)の釜山本店がすぐに浮かびますが、実は東莱(トンネ)エリアにもロッテ百貨店があったって知ってましたか?2001年11月にオープンを果たした、東莱店は、規模と品揃えでは釜山本店には敵わないものの、近くでデパートショッピングを済ませたいという地元の人の希望に応えてくれるデパートとして活躍しています。その恩恵を旅行者も受けてしまいましょう。ということで、今日は釜山市内のロッテ百貨店の2号目、東莱店のご紹介です。
8階 食堂街
中華、日本料理、冷麺、ビビンバッなど代表的な料理のお店が入っています。日本語でメニューが書かれているお店もあります。
5階 スポーツ用品、男女カジュアル
4階 紳士フォーマル
3階 婦人フォーマル
2階 婦人カジュアル
中1階 ロティウム
ロッテ百貨店東莱店の特徴とも言えるのが、こちらの中1階の「ロティウム」と呼ばれるフロア。ファストフード、コーヒーショップ、ファミリーレストランなどの食のスポットを始め、ネイルアート、CDショップ、フォトショップなどもあり若者から、家族連れまでが一緒に楽しめる生活文化空間となっています。特に、このフロアにあるロッテリアの規模は大きく、また、ネットに接続されたパソコンまで完備されています。(このフロアに限り、営業時間は10:00~22:00で、年中無休です)
1階 ファッション雑貨
こちらはデパートの顔、1階のファッション雑貨売り場です。名品も何店舗か入っていますが、免税店に比べると高いので、旅行者が利用する機会は少ないでしょう。
地下1階 食品売り場
スーパー、フードコート、スナックコーナーなどが入っています。地下の食品売り場は、デパートの中で一番期待される所ですが、正直、この東莱店はこの食品売り場の充実度がいまいちで、チョッカル(塩辛)、キムチ、韓国のお惣菜などの種類も多様とは言えません。でも、キムチ、岩のり、コチュジャン、ラーメン、韓国お菓子など必要最低限のお土産は一通り揃っているのでご安心を。
規模、品揃えはやはり、釜山本店には劣るものの、必要なものはそろうのでいざと言う時にはとっても重宝しそうです。特に、温泉場にあるホテルを利用した旅行者の大きな力になってくれること間違いなし。以上、プサンナビがお伝えしました。