広蔵市場でも一番人気のピンデットッ（緑豆チヂミ）屋さん！
こんにちは！ソウルナビです。韓国旅行のいろんな計画の中で、特にグルメを楽しみにしている方ってやっぱり多いですよネ。そして中でもお酒を飲むのが好きな方なら、旅先で楽しく一杯やりたいな～、と思っていらっしゃるのでは！？美味しいおつまみをいただきながら、また地元の雰囲気を感じながら旅先で飲むお酒といのは、旅の楽しい思い出の一つになるハズ＾＾ 今日は地元の人に混じって、しかもお酒にぴったりのおつまみをいただきながら楽しくお酒をいただくことのできるお店「スニネピンデトッ」をご紹介したいと思います！場所はちょっとディープな、でも地元感をたっぷりと感じることのできる
広蔵市場（カンジャンシジャン）。それではさっそく行ってみましょう～！
◆◇◆「広蔵市場」で一番人気のピンデトッ◆◇◆
観光スポットとしても人気の
東大門市場（トンデムンシジャン）のすぐお隣に位置する「広蔵市場」。韓服などの衣料や日用品、食料品などありとあらゆるものを取り扱うこちらの市場には、そんなお店の他にも食べ物の屋台がずらっと並んでいたり、美味しいと評判の食堂があったりして実は知る人ぞ知るグルメスポットだったりもするんです。そんな広蔵市場グルメのなかで代表的なものの一つとして挙げられるのは
ピンデトッ。市場に並んだ屋台には、このピンデトッのお店が集まっている一角があり、安くて美味しいことから地元の人々の間でも有名。そして今日ご紹介する「スニネピンデトッ」は、そんな広蔵市場でピンデトッを食べられるトコロの中でも特に人気のあるお店！こちらは屋台ではなく小さな店舗になっていますが、お店の前には屋台式のテーブルもあり、こちらに座ると屋台の雰囲気も味わえます。
こちらのお店の他にも、市場の中には広蔵市場名物ピンデトッの露店やジョン（チヂミ）のお店がいっぱい！屋台では試食も自由にできるんですョ！
お店の中はかな～り狭い！？二人掛けのテーブルが三つに６人くらいまで座れるテーブルが三つ置いてあります。そんな小さなお店はいつもほぼ満席になるくらいお客さんであふれているので、大きいほうのテーブルは常に他のグループと相席で座るようになります。ちょっと窮屈だけれど、わいわいガヤガヤと地元のお客さんに混じって座るというのもまた楽しいかも！＾＾また、晩の早い時間（７～９時頃）が特にお店が混んでいて、特に雨の日には行列ができていることも（韓国では昔から、雨の日にチヂミやピンデトッを食べる、というのがあるんです＾＾）。
◆◇◆ピンデトッで一杯いかが！？◆◇◆
お店のメニューはピンデトッの他に「コギワンジャ」というお肉入りのジョン（チヂミ）、そしてマッコリや焼酎などのお酒類だけ。中でもほとんどのお客さんが注文するピンデトッとマッコリかトンドンジュという組み合わせが定番！お会計は先払い制になっており、注文してお料理ほぼ揃ってきたらスタッフのおばちゃんに直接お金を渡します。それでは、メニューを一つ一つご紹介していきましょう～～！
●ピンデトッ
コレがウワサのピンデトッ！ピンデトッとは緑豆（ノットゥ）を挽いたものを生地として焼いたものですが、こちらのピンデトッにはモヤシがたくさん入っているのが特徴。油をたくさん使って焼くけれど、このたっぷりモヤシもあってか意外とあっさりしています。緑豆の香りが残っていて、外はパリッ、中はふんわりとしており不思議なことに油っぽさはあまり感じられません！広蔵市場にあるピンデトッはだいたいどこで食べても美味しいのですが、他のお店のものとはやはりどこか違っていて味、風味、食感がどれも少しずつレベルアップしているカンジ！？とりわけ人気があるのも納得できます！タレは大きく切った生タマネギと小さな青唐辛子が入ったもので、タマネギはそのままピンデトッと一緒にいただいても美味しいし、付け合せのキムチもまたグッド！また一枚が大きなピンデトッは四つに切られて出てきますが、一つでも結構なボリュームかも！
このピンデトッを焼くコーナーはお店の前に。原料の緑豆は、こちらもお店の前で石臼から挽いているんですョ！ひっきりなしに入る注文に追いつくよう休む暇無く焼き続けるお店のおばちゃん・・・こうやって出来上がったピンデトッは次々とお客さんに運ばれていくので、いつもできたてアツアツのものがいただけます！＾＾
●コギワンジャ
こちらはピンデトッと同じ緑豆を使い、コギ（お肉）を入れて焼いたジョン（チヂミ）。ピンデトッよりも小さく、直径は半分くらいかな？！と、一つは結構小さめなので、これだけをいただく場合は二つ以上で注文することが多いみたい。もちろん一つからの注文もＯＫだし、ピンデトッにプラスしてもう一つ、ということもできますョ。写真は二つ分です。お肉は豚肉が使われており、噛むとお肉の歯ごたえと香りを感じられ、ピンデトッとはまた違った味わい。お店でお酒以外のメニューはピンデトッとこのコギワンジャだけなので、気分やお好みに応じて注文するとよさそう。ちなみにお店の一番人メニューといえばやっぱりピンデトッでナビ的にもピンデトッがおススメだけれど、「こっちのほうが好き！」という人もいるみたいですョ＾＾
◇お酒も一緒に！
こちらのお店を訪れるお客さんのほとんどはもちろん有名なピンデトッを目当てにやって来ますが、このピンデトッと一緒にほぼ１００パーセント注文するお酒。ピンデトッというと、昔から一番合うお酒とされているのはマッコリやトンドンジュなどの濁り酒で、やはりこの組み合わせでピンデトッをいただく人が多いみたい。ちなみにトンドンジュは江原道の八峰山（パルボンサン）というトコロで作られたというちょっと特別な生トンドンジュ！でも、マッコリやトンドンジュの他にも定番の焼酎やビールを飲んでいる方も結構見られます。あまりこだわらず、お好みのお酒で楽しむのがイイかもしれませんネ。
市場で有名なピンデトッのお店「スニネピンデトッ」、いかがでしたか！？スルチッ（お酒を飲む居酒屋のようなお店）やホプ（ビアホールのようなお店）で一杯やるのもいいけれど、もうちょっと地元感をたっぷりと感じられるこんなお店もたまにはイイのでは！？＾＾ ゆっくりと落ち着いて飲む、という雰囲気ではないけれど、この広蔵市場の中には他にもグルメスポットがいくつかあるのでそれらを一つ一つ回りながらこちらのお店に訪れるのも良さそう。広蔵市場でも特に人気のピンデトッ、一度試してみてくださいネ！以上、ソウルナビでした。
グルメ
こんにちは！ソウルナビです。韓国旅行のいろんな計画の中で、特にグルメを楽しみにしている方ってやっぱり多いですよネ。そして中でもお酒を飲むのが好きな方なら、旅先で楽しく一杯やりたいな～、と思っていらっしゃるのでは！？美味しいおつまみをいただきながら、また地元の雰囲気を感じながら旅先で飲むお酒といのは、旅の楽しい思い出の一つになるハズ＾＾ 今日は地元の人に混じって、しかもお酒にぴったりのおつまみをいただきながら楽しくお酒をいただくことのできるお店「スニネピンデトッ」をご紹介したいと思います！場所はちょっとディープな、でも地元感をたっぷりと感じることのできる広蔵市場（カンジャンシジャン）。それではさっそく行ってみましょう～！
観光スポットとしても人気の東大門市場（トンデムンシジャン）のすぐお隣に位置する「広蔵市場」。韓服などの衣料や日用品、食料品などありとあらゆるものを取り扱うこちらの市場には、そんなお店の他にも食べ物の屋台がずらっと並んでいたり、美味しいと評判の食堂があったりして実は知る人ぞ知るグルメスポットだったりもするんです。そんな広蔵市場グルメのなかで代表的なものの一つとして挙げられるのはピンデトッ。市場に並んだ屋台には、このピンデトッのお店が集まっている一角があり、安くて美味しいことから地元の人々の間でも有名。そして今日ご紹介する「スニネピンデトッ」は、そんな広蔵市場でピンデトッを食べられるトコロの中でも特に人気のあるお店！こちらは屋台ではなく小さな店舗になっていますが、お店の前には屋台式のテーブルもあり、こちらに座ると屋台の雰囲気も味わえます。
お店の中はかな～り狭い！？二人掛けのテーブルが三つに６人くらいまで座れるテーブルが三つ置いてあります。そんな小さなお店はいつもほぼ満席になるくらいお客さんであふれているので、大きいほうのテーブルは常に他のグループと相席で座るようになります。ちょっと窮屈だけれど、わいわいガヤガヤと地元のお客さんに混じって座るというのもまた楽しいかも！＾＾また、晩の早い時間（７～９時頃）が特にお店が混んでいて、特に雨の日には行列ができていることも（韓国では昔から、雨の日にチヂミやピンデトッを食べる、というのがあるんです＾＾）。
お店のメニューはピンデトッの他に「コギワンジャ」というお肉入りのジョン（チヂミ）、そしてマッコリや焼酎などのお酒類だけ。中でもほとんどのお客さんが注文するピンデトッとマッコリかトンドンジュという組み合わせが定番！お会計は先払い制になっており、注文してお料理ほぼ揃ってきたらスタッフのおばちゃんに直接お金を渡します。それでは、メニューを一つ一つご紹介していきましょう～～！
●ピンデトッ
●コギワンジャ
◇お酒も一緒に！
市場で有名なピンデトッのお店「スニネピンデトッ」、いかがでしたか！？スルチッ（お酒を飲む居酒屋のようなお店）やホプ（ビアホールのようなお店）で一杯やるのもいいけれど、もうちょっと地元感をたっぷりと感じられるこんなお店もたまにはイイのでは！？＾＾ ゆっくりと落ち着いて飲む、という雰囲気ではないけれど、この広蔵市場の中には他にもグルメスポットがいくつかあるのでそれらを一つ一つ回りながらこちらのお店に訪れるのも良さそう。広蔵市場でも特に人気のピンデトッ、一度試してみてくださいネ！以上、ソウルナビでした。
