鍾路でも東大門寄りのちょっとディープな雰囲気漂うエリアの、モクチャコルモク(飲食店通り)に位置する海鮮食堂。店名の「済州パダ活コドゥンオフェ」とは、「済州島の海の活きサバ刺身」という意味。その名の通り、済州島産のサバをお刺身でいただけるお店です。ソウルで鯖の刺身をいただけるお店はそんなに多くないですが、それだけではなくソウルではほとんどない済州のタチウオやミョルチ(いわし)のお刺身も扱う、貴重なお店。他にもメニューは豊富で、こちらもソウルではやっているお店がそんなにないミノ(ニベ、夏限定)のお刺身もあり。そのほか、テバンオ(寒ブリ、冬限定)、トダリ(メイタガレイ、春)、ピョンオ(マナガツオ)、済州のチャリドム(スズメダイ)やタグンバリ(クエあるいはアラ)など、海鮮好きにはたまらないメニューが揃っています。ただしそれぞれの海産物は多くが季節限定で、入荷のある日のみ注文可。またお値段はリーズナブルなほう。
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スポット登録日:2017-07-25