三光寺すぐ横にある名物麦ご飯の名店!!

こんにちは、プサンナビです。釜山市民に三光寺ってどんなところ?と質問すると、お釈迦様のお誕生日には盛大に提灯がかけられて、キレイだよ!と行った後、すぐ脇のボリパッは行くなら絶対食べてきてね!と言われるはず。今日は、そんな釜山っ子が誰でも知っている素朴な麦ごはんの老舗名店をご紹介していきましょう。値段も安く、素朴な味なのにたまに食べたくなる、そんなお店です。一般家庭を改造した雰囲気で、お友達の家にご飯を食べにいく〜という感じでお邪魔できます。では、さっそく、お店を見ていくことにしましょう~!
三光寺のすぐお隣

三光寺とは、歴史はとても浅いお寺ですが、西面から車で約10分ほどでアクセスできる小高い丘の上にあるお寺で、冒頭でもお伝えした通り、釈迦誕生日の日には盛大な提灯が掲げられるお寺として知られています。その光景は、一度はぜひ見ておきたい、そんな釜山の風景の一つ。お店はそのお寺に続く道の途中にあります。一軒家のような感じなので、お店だったの?と見逃してしまう可能性もありますので、お気をつけてくださいね。
お店はとても古いので、最初は驚くかもしれません。また入った瞬間、食堂ですが、靴を脱ぎましょう。お客さんたちの靴が写真のように散乱していますが、驚かず、そのまま入ってくださいね!
お客さんのほぼ90%以上がボリパッ・麦ごはんをオーダー!

代表メニューのボリパッは麦ごはん定食のようなもの。上の写真のように出てきて、テーブルにセッティングしてある大根のキムチなどをお好きな量をご飯に入れて、コチュジャンとテンジャンチゲ(味噌汁)を入れて、混ぜ混ぜしていただきます。野菜やスープ類を入れる量でずいぶん味も変わってきますので、少しずつ、好きな味を見つけながら、食べるのがオススメ!!
サブメニューとしてブチムケ(チヂミ)とチェユッボックン(豚肉辛炒め)
ボリパッだけでは物足りない、という方へはこの2つの料理もオススメです。追加で頼んで、一緒に行った方とシェアしながら食べるのがいいでしょう!パサッパサッに焼かれたプチムケは香ばしい味が病みつきに!またチェユッポックンも辛いですが、深い旨みがあり、ご飯がどんどん進みますよ!

いかがでしたか?観光客が行きやすい場所にないので、お店のお客さんの地元客率が90%以上ですが、釜山っ子が愛してやまない素朴な麦ごはんを食べてみたい!!という方は、ぜひ足を運んでみるといいですよ!!ナビももちろん、何度も足しげく通ったお店の一つです。以上、プサンナビがお送りしました。