サムギョッサル(豚の三枚肉)やコッテギ(豚の皮)、コプチャン(ホルモン)などのメニューの中でも甘い味付けで日本人にも人気の「テジカルビ(豚カルビ)と牛ロースを塩でもみ込んだ肉チュムルロッが有名な通り。街全体に焼肉店が点在し、特にお店が集まるモクチャコルモッ(食い倒れ通り)が地下鉄マポ駅1番出口から入る通り。昔、地方から物産品や献上品が到着した船着場、麻浦ナル周辺にあった木材所や鉄工所で働く労働者が肉をマッコリの肴にしたことから焼肉通りが出来たという説も。または屋台で船乗りに味付けした豚肉を焼いて出したという説も。麻浦で1番有名なテジカルビの店は1955年創業の『マポ・チンチャ・ウォンジョ・チェデポ』またチュムルロッの有名な店は韓国で初めてチュムロッを開発した老舗「マポウォンジョチュムルロッチッ」。
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スポット登録日:2005-05-25
スポット更新日:2012-07-06