無料で釜山の温泉が楽しめる憩いの場所!

こんにちは、プサンナビです。韓国にも温泉があるのはご存知ですか?釜山市内で温泉街として知られているのが、東莱エリアと海雲台エリア。この二つの中でも、特に昔情緒溢れる温泉街という雰囲気を醸し出しているのが東莱エリアにある温泉洞。地名にも温泉の文字が入るくらい有名で、温泉の湯を使った健康ランドや温泉を楽しめる施設が街中にある温泉スポットになっています!その街の中心地に足湯が無料で体験できるスペースが数年前にオープンし、その後、整備され、観光スポットとして最近、お目見えしました!ということで、釜山の温泉宿には宿泊しなくとも、釜山の温泉の湯を楽しめるスポット「東莱スパシティー」をご紹介します!
ホテル農心から徒歩30秒!

ホテルのすぐ脇に位置!
足湯のある東莱スパシティーの場所は、地下鉄1号線温泉洞駅から徒歩10分ほど、このエリアで唯一の特級ホテルでもホテル農心からは徒歩30秒というホテルのすぐ脇に位置しています。ちょっと回りのビルなどに隠れて探し難いかも知れませんが、ホテル農心を一周してみるとすぐに見つけることができますよ!
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足湯の周りには、たくさんの温泉宿や温泉施設が並んでいます |
足湯の脇はお散歩通り!
足湯の場所のすぐ脇には、車が通れない約30Mほどの散歩道が整備されています。ベンチが設置してあったり、小鳥のさえずりなどがスピーカーから流れていたり、人口川から流れる水の音が心地よかったり・・・とかなりのリラックススペースになっています。足湯で温まったら、こちらの散歩道でゆっくりと休憩ができるような、そんなスペースになっています。また、この通りは、車道に接していないので、とっても静かで、釜山の繁華街ということを忘れて、ボーとできちゃう隠れ家的魅力もありますよ。
川の脇には、東莱の街の特産物や有名なもの、伝承されている伝統物などを紹介している垂れ幕もかかっています。ナビでも紹介している「東莱パジョン」なども垂れ幕の中に見られますよ!東莱の新しい面も発見することができます!
 東莱の歴史祭の紹介 |
 東莱パジョンの紹介 |
 東莱の温泉紹介 |
足湯は天然温泉水を使用!

無料で楽しめるの足湯温泉のスペースが通りの一番手前にあります。旅行で歩きつかれた足を癒したり、ホテルに帰る前、出発する前にちょっと立ち寄って、釜山の温泉をお楽しみください^^また、温泉水の成分から、糖尿病や心臓に疾患のある方は入らないでくださいとの注意書きもありますので、気をつけてくださいね。
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足湯に入る前は、足湯の脇にあるスペースで足を洗ってから入りましょう! |
足湯のすぐ脇には、温泉場の記念物も

足湯の脇にある小道の角に、東莱温泉の湯口を修理した功績をたたえる碑石があります。こちらも無料で観覧できるので、のぞいて見るのも歴史を垣間見れて面白かも!1766年に建てられたこの建物は、「温井改建碑」と呼ばれて、釜山市指定の第14号に指定されている記念物になっています。

釜山の温泉に興味はあるけど、旅行の日程的に温泉街には宿泊は無理だなぁ、と感じていた人、また、スローな釜山旅行を楽しみたい方には、かなりお勧めの足湯の東莱スパシティーではないでしょうか?お天気の良い日は、気持ちよさも倍増して、とってもリラックスして、釜山旅行の疲れも吹き飛んでしまいそうですよ!以上、プサンナビがお送りしました。