70年代の雰囲気が残る街並みから話題のスポットまでを歩いて巡るウォーキングツアー
ソウルの昔の郷愁を感じさせる地域の景色と現在のソウルの名所まで歩きながら新しいソウルを発見するツアーです。 1970年代の韓国の都市の風景が未だに残っている北井(プッジョン)マウルからショッピングのメッカである東大門まで午前中の4時間にわたる徒歩ツアーです。
ウォーキングツアーで通る主なスポット
このコースには600年の歴史を誇る 漢陽都城、映画とドラマの撮影地として有名な‘駱山公園’、芸術があふれる梨花壁画村などが含まれており変化するソウルの都市の風景をご覧になることができます。ホテルでのピックアップサービスと専門の観光ガイドがご一緒する点も重要です。ソウルの古風な姿とソウルの新しい姿をご覧になりたい方にはぴったりのツアーです。
■□■臥龍(ワリョン)公園■□■
復元されたソウル城郭の、北岳山コースの入口にあり、出発点となる公園。成均舘大学の裏門からも歩いていけることができます。都心から近いのに、すでに山の中にある気分。週末ともなるとソウル城郭を歩く人たちの集合場所として大混雑。近くにはテニスコートなども整備されています。
■□■北井(プッジョン)マウル■□■
1970年代の雰囲気が残る、北井(プッジョン)マウル。ソウルの中心に近くありながら、古風な風景が広がります。
■□■駱山城郭■□■
駱山公園に続く、城壁沿いの遊歩道。
■□■駱山公園■□■
大学路から歩いていける駱山公園は、山の上にある公園。かなり?急な坂をヨイショヨイショと上っていくと、ソウルの中心部が一望でき、見晴らしも抜群!広々とした雰囲気や景色の良さからドラマの撮影にもよく使われ、またデートスポットとして人気!実は東大門から駱山(ナクサン)公園を通り、恵化門までずっとソウル城壁に沿って歩くこともできます。これは散策好きにも歴史好きにもたまらない!
■□■梨花壁画村■□■
週末はたくさんの地元の人や外国からの観光客が訪れる観光スポット。階段の上り下りがけっこうありますが、昔ながらの庶民の住宅街に描かれた壁画を見ながら、写真を撮ったり、途中カフェで一休みしたり、のんびり歩いてみてはいかが?
■□■漢陽都城博物館■□■
ソウルの城郭の歴史を映像、遺物、写真などで分かりやすく紹介した展示館。漢陽都城博物館は城郭の6つの区間のうち、距離のわりと短い駱山区間(東大門~大学路)のスタート地点にあたる東大門城郭公園内にあります。博物館のすぐ目の前に城郭が連なっていて、城郭めぐりを予定していた方は博物館観覧後、そのまま出発できます。公園の高台にあるソウルデザイン支援センターの1階から3階が博物館があり、1階と3階が展示室、2階が学習室と資料室(図書館)。