
「魚头」は湖南料理を代表する料理。湖南人曰く、「赤い唐辛子は辛くない」のだそう。いえいえ、信じてはいけません。十分辛いです(涙)。
こんにちは、上海ナビです。今日ご紹介する「望湘園」は中国全土にチェーン展開をする湖南料理レストラン。2010年にも上海市内だけで6店舗の新規オープンがすでに予定されている、発展し続ける人気店です。今日はその中で、第1号店である「潍坊路店」へお邪魔しました。こちらのお店はどこの支店もかなりの人気店で時間によっては1時間待ちなんてこともあるようです。ナビがお邪魔した潍坊路店でも連日、お店の前に多くの車が停めてあるんですよ。人気の秘密は豊富なメニューと、食べやすい味付けにあるようです。本場の湖南料理の辛さでは、多くの上海人、その他の地域の人には辛すぎて気楽に食べると言う訳にはいきません。そんな訳で少々アレンジした食べやすい湖南料理を提供しようと研究を重ね辿り着いた味なんだそうです。場所柄、多くの外国人も訪れるこちらでは、真っ赤な料理がテーブルを彩っていました。![]() お店の斜向いには日本の高校にあたる高等中学があります。昼間にはジャージを来た高校生たちが楽しそうにおしゃべりをしながら歩いている光景が見られます。 |
![]() お店の向かいは「崂東小区」です。小区は団地のような意味です。アパートがいくつか建っている一区画を表します。 |
お店に最も近いバス停です。上海のタクシーは通りの名前で行き先を告げますが、バス停の名前も同じ原理で通りの名前が付けられています。タクシーで「潍坊路南泉北路」と言えばほぼ目的地付近に行き着けるはず。ただし、南泉北路は目的地の西側、一方通行なので戻れません。東側にある「潍坊路崂山路」と伝えましょう。
お店で発行している雑誌です。お店の最新情報や、サービス活動、スタッフの評価などが紹介されています。お店のスタッフの写真を紹介しようとしたら、こちらが良いと言われました。表紙を飾るのは間もなく開店(2010年4〜6月予定)の6店舗の「ミス望湘園」たち。確かに可愛らしい笑顔。でも、潍坊路店のみんなも素敵な笑顔だったんですよ!上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2010-05-11