ルネッサンス上海ユー ガーデン ホテル (上海豫園万麗酒店)

12月25～27日に行ってきました。

ここを拠点に、下町を求めて豫園や老街、光后路、四牌楼路を歩き回りました。
外灘も楽々徒歩圏内。ホテル目の前の地下鉄から南京東路１駅、新天地は２駅と便利です。
コンビニは、ホテルを出て通りを北にちょっと行くとあります。

１階ショップは工事中、スパはなくなっていました。眺めのいいプールは健在。
ツアーで行って最初の部屋は５階。隣のビルしか見えなかったので、眺めのいいところに替えてくれと言ったら15階にしてくれました。新しいので部屋もきれいです。

朝食ビュッフェも中華は麺、粥、点心があり、十分です。また行こうと思います。

上海らしい朝食を食べたければ、ホテルを出て河南南路を渡り南へすぐ、小学校のある角を西へ入ると、大境路に地元商店街があります。早朝からあちこちで肉まんやピザっぽいのやクレープっぽいのを焼いていて（でも味は中華）、近所の人が通勤前に朝食を買っていくので賑わっています。１個１元と安くておいしいので、うれしくて３つほどハシゴしたら満腹に。屋台好きな人は、ホテルの朝食はフルーツとコーヒーだけにしてでも、行く価値あり。

大境路の商店街を西に抜けると、南北の通りには食材の市場が出ています。野菜、肉、魚から新鮮な（生きた）鶏まで、庶民の下町情緒を味わえます。お好きな方はぜひ。

また、大境路や光后路の商店街には、紹介記事にあったように紹興酒の量り売り酒屋が何軒もあり、ペットボトルを持って買いに行きました。一番高い35元/500mlのは、紹興酒のイメージをひっくり返すほど濃厚かつフルーティ。しかし生酒なのでどんどん味が変わっていき、賞味期限は３日ほど。ワインみたいです。15元のは最初はそれなりでしたが、だんだん開いてきて、もう少し長く味わえました。試飲もさせてくれますし、酒飲みは身振り手振りと筆談で十分通じます。日本では考えられない安さだし、次回はもっと買って帰ります。