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マリーナベイ・サンズ

Marina Bay Sands

シンガポール > マリーナ

マリーナエリアに登場のユニークな建物に、空飛ぶ船??目指すはショッピングに、カジノ!大人のエンターテイメントあふれるスポット!

こんにちは、シンガポールナビです。今日はマリーナ地区に10年にオープンした複合リゾート施設、マリーナベイ・サンズをご紹介。いろんなものを3文字で表すのが大好きなシンガポールではMarina Bay Sands = MBSと表記されることも。とはいえ、マリーナベイ・サンズという名前よりも先に、「カジノ」や「ユニークな建物」が注目を集めていたのも事実ですよね・・・。とそんなリゾート施設をじっくりご紹介します!

まずはどうやって行く?

マリーナベイ・サンズはマリーナエリアにあって、最寄りのMRTの駅はベイフロント。マリーナベイ・サンズと直結するベイフロント駅のオープンでかなりアクセスしやすくなりました。もちろん、プロメナード駅からヘリックス・ブリッジを通って行く行き方もお勧め。周辺の景色を堪能しながら行けるのでカメラを抱えていく人には特にお勧めしたいルートです!

○ベイフロント駅から
ベイフロント駅で下車した目の前にマリーナベイ・サンズが現れます!大雨でもカンカン照りの日でもラクラクで到着できます!

駅の前はマリーナベイ・サンズ


○プロメナード駅から
駅を出て、リッツカールトンホテル沿いにあるTemasek Avenueを通り、Raffles Avenueとの交差点を越えたところから、ヘリックスブリッジへ。ヘリックスブリッジと、マリーナベイ・サンズは繋がっています。ヘリックスブリッジからの景色は抜群。お勧めの行き方です!
Temasek Avenueと、Raffles Avenueの交差点からマリーナベイ・サンズが見えます。

Temasek Avenueと、Raffles Avenueの交差点からマリーナベイ・サンズが見えます。

ヘリックスブリッジへ。

ヘリックスブリッジへ。

ヘリックスブリッジはマリーナベイ・サンズに繋がっています。

ヘリックスブリッジはマリーナベイ・サンズに繋がっています。

ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ

まず到着しての印象は、広~~いってことでしょうか?そしてとっても明るいんですよ、室内なのに。それもそのはず、このショッピングモールは天井が高くて、通り幅も他のショッピングセンターに比べてかなり広め、贅沢な作りです。この明るさは、ガラス窓に囲まれているせい。自然の光がいっぱいで、それに加えてゆったり広い通路。周り見渡せば高級ブランドショップと、なんだかゴージャスな気分になってきます。また高級ブランドばかりかと思いきや、ちょっとカジュアル路線なものも、ところどころに点在。このミックス感がシンガポールってとこでしょうか?とにかくいろんなお店が一挙に揃うこのショッピングモールはお買い物大好きな人にはたまらないところですヨ!

カジノ

マリーナベイ・サンズといえば、カジノ!という人も多いのでは?24時間オープンで時間を忘れて集中できそうです。外国人は入場無料(ただし、シンガポール永住権保持者は入場料が要ります)。パスポート持参で、外国人専用の入り口から入場!親切なのかどうなのかは定かではありませんが、カジノの入り口にはATMがあります。負け続けて手持ちがなくなっても、安心して!っていうことなのでしょうか・・・。くれぐれも没頭しすぎないように気をつけてください!

ダイニング

TWG

TWG

ミシュランシェフのお店があるのも、ここ、マリーナベイ・サンズ。世界のセレブリティシェフのレストランがありオシャレしてお出かけしたくなります。一流のおもてなしのレストランだけでなく、やっぱりここはシンガポール、フードコートもあります!また、シンガポールが誇るTWGも優雅な空間をご提供~。施設内にある川の上にあって、紅茶やスコーンが楽しめるようになってるんです。なんだかとても優雅な空間。くつろげること間違いなし。

ユニークなスポットもあります!

ただのショッピングモールや、カジノだけでは終わらせないところがマリーナベイ・サンズのよいところ?!ええっ!と驚くユニークなものもあるんです。

○スケート
常夏でスケートリンク?とお思いでしょうが、あるんです、スケートリンクが。スケートリンクの周りにフードコートがあるっていうのも、シンガポールらしい!でも、子供がスケートしている間に、お父さん&お母さんはゴハンってのもいいかもしれません。やっぱり雪になじみのない国なので、子供には人気にあるスポットになってるんでしょうね!

スケートリンクの周りには、フードコートが!


○ゴンドラ
シンガポールがイタリアのベニスになった!館内を流れる(?)運河にゴンドラがあるんですよ!ゆっくりとゴンドラにのって見るのもいいかも。乗車率結構よいようで、この日もゴンドラで楽しむ人の姿をたくさん見ました。

ホテル

5つ星のこのホテル、このホテルならでは!と注目すべき点もいっぱい。とにもかくにも、屋上部分の「空飛ぶ船(?)」部分にあるインフィニティ・プール。これは宿泊客だけが利用できるとあって、なにか特別感ありますよね。設計上、空の上でインフィニティ・プールに入っている気分が味わえそうとあって、オープン時にはずいぶんと注目されました。あと忘れてはいけないのは、空中庭園。一般客でも入場可能なので、観光スポットに。この高いところからシンガポールを見渡すのもいい気持ち!

そして1階は、世界各国からのお客さんが行き交い、インターナショナルな雰囲気漂います。もちろんダイニングエリアやコーヒーなど軽く休憩できるところもあります。

シアター&ミュージアム

○シアター
施設内にあるシアターでは世界からのパフォーマンスが堪能できます。シアターでは全部で4000席あるそうで、近年芸術に力を注ぐシンガポールの熱意も感じられますね。

○ミュージアム
アート関連で注目としては、ユニークな蓮の形のデザインのアートサイエンスミュージアムがオープン。

忘れてはいけないのが、コンベンション部分もあり国際ビジネス会議なども行えるスペースがあるということ。ビジネスハブとしてのシンガポールの役目も忘れてはいません!これからも続々と新しいお店が登場するマリーナベイ・サンズ。これからも注目度・大!ですよ。シンガポールナビでした!

基本情報

  • 住所10 Bayfront Avenue
  • 電話番号6688 8868
  • 駐車場有り
  • ホームページhttp://www.marinabaysands.com/
  • 行き方MRTベイフロント(Bayfront・CE2・サークル線支線)下車、マリーナ・ベイ・サンズは駅に直結している。
    MRTプロムナード(Promenade・CC4・サークル線)下車、ヘリックスブリッジを渡った先にマリーナ・ベイ・サンズがある、約10分。地図

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2011-03-07

スポット更新日:2012-02-03