“蚤の市“の名にふさわしく、フリー・マーケットらしさに溢れた週末!

こんにちは、シドニーナビです。リサイクルと地域住民の交流のために1981年以来続いているフリー・マーケットは、今ではシドニーを代表するマーケットのひとつになっています。雑貨や衣料品、本などの出品が多く、散歩がてら立ち寄る地域住民だけでなく、観光客の姿も多くみられます。今日は個性的なオシャレで有名なサリーヒルズの月イチマーケットを目指し、 Crown StreetのFoveaux StreetとCollins Streetの間にあるShannon Reserveという公園にやって来ました。シティーからバスで10分程度の距離なので、天気の良い日はクラウンストリートのウィンドウショッピングがてら徒歩で行くのもオススメ。さぁ、今日はどんな掘り出し物に出会えるでしょうか?
ぶらりと一回りしてみましょう。
ロックスなどの大きなマーケットと違って、全体的にリサイクルを目的とした本来の“蚤の市”らしい姿がここにはあります。
小さな公園なので一緒にぶらりと一回りしてみましょう。

食器類はアンティークがほとんど。おばあちゃんのお家を想い出させてくれます。
お客さんも皆自分だけの掘り出し物を探し当てるために、楽しみながらも真剣な様子。
お庭がなくてもベランダ・ガーデナーの多いシドニー。植木屋さんも各種サイズを取り揃えていました。
ランチはトルコ、日本のどちらのお好み焼きがお好み!?
トルコ風お好み焼き”Gozleme”はオーストラリアでも大人気。殆どのマーケットで食べることができます。
日本的お好み焼きも負けていません!日本人のKさんはオープン8年のベテラン選手!こちらもシドニー各地のウィークエンド・マーケットで営業中!
全体的に「古い物をいかに素敵に使いこなすか」と買い物客のセンスを問われるような 温故知新感覚に溢れるマーケット。かつての使い手の思いを馳せながらあなただけの素敵な逸品を探しに行ってみて下さいね。以上、シドニーナビでした。