オーナーは、陳櫻美(sakuraと呼ばれています)さん。それで、この店名なんだと納得しました。大自然の中にあるレストランは、食事時になると、次から次へと車が乗りつけます。体にいい薬草やクコ、紅棗などで出汁を取ったスープに、まずは水連の花を差し込み、その花びらがゆっくり開いていくのを見て歓声。そこから、まずは5種類の野草をどんどん入れていきます。1人1ボウル分の野草は食べてねとスタッフたちが口々に言い回っていきます。あるものは若干酸っぱめ、昭和草はちょっと苦め、甘いのもあり、野草について、ちょっと感動する瞬間。野菜類を味わったら、豚肉やエビ、マンボー魚、海鮮団子や春雨などお好みでいろいろ加えていきます。出汁はどんどん味わいのあるものに…。サイドメニューには、梅漬けの豚足や煮魚。どれもおいしい…。お鍋は1人250元~というのも更にうれしいのです。
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スポット登録日:2013-05-07