ホテル

amba TAIPEI SONGSHAN（台北松山意舎酒店）

台北松山意舎酒店

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台北市内を一望できる最高の眺め！ビジネスにも遊びにも使えるおしゃれで快適なデザイナーズホテルです。

こんにちは、台北ナビです。

今回ご紹介するのは、老舗高級ホテルの「台北アンバサダーホテル(国賓大飯店)」のカジュアルラインホテル「amba TAIPEI SONGSHAN（台北松山意舎酒店）」です。台湾鉄道とMRT松山新店線の「松山」駅に連結する便利な立地で、台北101タワーや基隆河の台北市内を一望できる高層階のデザイナーズホテルです。

松山駅に連結！信義区への無料シャトルバス運行

ホテルは信義区と松山区、南港区がちょうど交わる地点にあり、観光スポットとして人気の「饒河夜市」や「五分埔服飾広場」までは、歩いて5分くらいの距離です。
台北101タワーや世界貿易センターまでは車で約5分、南港展覧館までは車で約10分と少し離れていますが、ホテルと信義区(台北101タワー・世界貿易センター・新光三越などを経由）の間ではホテルの無料シャトルバスが運行しているので、フットワーク軽く行き来することが可能。信義区、松山区、南港区の台北市東部を網羅していて、ビジネスにも遊びにも活躍してくれそうなホテルです。

台湾鉄道とMRT松山新店線の「松山」駅からホテルへ向かう場合は、駅ビル「CITY LINK」の3階へ行き、連絡通路を渡ってホテルの入ったビルに移動。エレベーターに乗って17階で降りるとホテルのフロントに到着します。駅から一度も外に出ることなくホテルへ迎えるので、雨の日でも濡れる心配がありません。台北松山空港からタクシーで来る場合は約15分です。

「松山」駅から向かう場合は「CITY LINK」の3階へ

「CITY LINK」の3階にホテルへの連絡通路があります。


建物1階にもホテルの目印であるカウンターがあります。奥のエレベーターでフロントへ向かってください。

フロント＆ロビーは17階、客室は18〜21階

「amba」は、アンバサダーホテルが提案する新しい世代に向けたホテルブランド。「エコ、ハイテク、創作」が3大コンセプトで、この「amba TAIPEI SONGSHAN（台北松山意舎酒店）」は西門町、中山に続く3店舗目として2016年6月にオープンしました。

フロントとロビーのある17階に足を踏み入れると、デザイナーズホテルらしいクリエイティブさに五感を刺激されます。フロア全体に最新の音楽が気持ちよい大音量で流れ、カラフルなポスターを飾ったフロントではジーンズスタイルのカジュアルなスタッフがお出迎え。そして20メートル近くある高い天井から施された巨大な竹のアート作品に目を奪われます。

さらにロビーの方へ足を運ぶと、このホテルならではの最高の眺めが！
全面ガラス張りで遮るものなく台北市内が一望でき、台北101タワーもすぐそこに。ここにはホテルの醍醐味ともいうべき、素敵な“非日常の世界”が広がっています。

最高の眺めが堪能できるなんとも贅沢なロビー。取材の時もここで仕事の打ち合わせをされる方々がいらっしゃいました。

著名デザイナー宋毅氏と台北ナビでも以前ご紹介した「竹采藝品」の林群涵氏による作品。24個の巨大竹ランプ、圧巻です！

17階と18階がロビーになっているので天井が高く、開放感がたっぷり！

ロビー脇にもさりげない竹のインテリアを発見！

モダンなインテリアで統一されていてスタイリッシュ！

大人の遊び心をくすぐるテーブルゲームも。

竹采芸品有限公司（南投県）

客室設備とアメニティ

それでは、客室フロアへと足を運んでみましょう。

客室設備とアメニティは、バスタブとウォシュレットトイレの有無を除いて全室共通です。

部屋に向かう廊下

エコにこだわるambaホテルでは廊下のカーベットもエコ素材を使用。防火・防水の効果もあるそう。原住民の織物柄のようにも見えませんか？


台湾らしいデザインの部屋番号。部屋を探すのも楽しくなりますね。

＜バスルーム＆アメニティ＞

洗面台

どのお部屋もトイレとシャワールームは独立

レインフォレスト＆マッサージシャワー

シャンプー、コンディショナー、バスジェルは台湾の人気しょうがブランド「薑心比心」で統一

歯ブラシ、シャワーキャップ、かみそり、ひげ剃りクリーム、綿棒、コットン、ボディローション、ハンドクリーム

マイナスイオンドライヤー

ambaオリジナルデザインのビーチサンダルを履いて「逛吧！」。持ち帰りできます♪

洗面台の下にハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルや有料クリーニングサービスの袋が置いてあります。

薑心比心

＜ベッドルーム＆クローゼット＞

白を基調にしたすっきりデザイン

全室に窓があり、明るい陽射しが気持ちよいです。

ピュアコットンの寝具

台湾らしいレトロさに新しさが加わったイラスト

ウェルカムドリンクは昔懐かしのラムネ。台湾のスナックといっしょにどうぞ。

オリジナルのマグカップ

ミネラルウォーターとNespressoコーヒーメーカー。電気ポットは洗面台の下にあります。

コーヒーは3種類のフレーバーが用意されています。

中国茶のティーバッグ

静音冷蔵庫

セーフティボックス

ティッシュ

“ハイテク”ポイント！ホテル内はどこでも無料のWIFI が使用できます。客室は独立したドメインネームAPになっていて、安定した高速回線が常に確保されています。大切なビジネスシーンでも頼れる「ハイテク」さ。そしてワイヤレスブルートゥーススピーカーがあるのでお気に入りの音楽がお部屋で楽しめます♪

48インチのSony BRAVIAフルHDテレビ。CNNやディスカバリーチャンネル、TLC、ディズニー、 NHK BS1など多数のテレビチャンネルが用意されています。

筆記用具と電話

1部屋に6個以上の110Vコンセントを配備

冷暖房

バスローブとハンガー

なにかと使えそうなフックを発見！

非常用ライト。このライト1つとってもそうなんですが、このホテルに置かれているのはおしゃれでスマートなものばかり！

荷物置き

カードキー

お掃除が必要な時、起こさないでほしい時はマグネットをドアにぺたり

客室情報

全189部屋で8タイプのお部屋が用意されています。どのお部屋も大きな窓があって明るく、極力仕切りを作らないデザイン設計となっているので、広々としているのが特徴。快適すぎて、ホテルにこもってしまいそう～。

■Medium King Room（ミディアムキングルーム/中房・一大床）9坪　　画像参考：1811号室
もっともスタンダードなタイプのお部屋。部屋の導線がよく、使い勝手がよさそうです。ツインタイプのお部屋もあります。

180cm×200cmのキングサイズ

窓の向こうには台北市内と台北101タワーが見えます。

逆方向から見たお部屋はこんな感じ

■Medium Twin Room（ミディアムツインルーム/中房・二小床）9坪　　画像参考：2148号室

こちらは、Medium King Room（ミディアムキングルーム）のツインタイプ。120cm×200cmのベッドが2床となります。

眼下には基隆河が流れています。

■Corner 101 View Room(台北101ビューコーナールーム/101酷景房)9坪　　参考画像：2105号室
部屋名通り、台北101タワーがベストショットで見られるお部屋。カウントダウン時の花火もばっちりキレイに見えるので人気のお部屋だとか。全4部屋。

180cm×200cmのベッド

椅子に座ると

目の前に台北101タワーがばっちり！

左の扉がシャワールームで、右がトイレ

ウォシュレット付きトイレがあります。

■Large Room(ラージルーム/大房)12坪　　参考画像：2112号室
建物の内側にあるお部屋なので台北市内の景色は見えませんが、窓が確保されているので十分明るいです。ベッドが240cm×200cmととても大きいので、思う存分体を広げて休みたい方や、小さなお子様連れのファミリーにぴったり。広々としたバスタブ付きのバスルームとウォシュレット付きトイレがあります。

自然光の入るバスルーム。バスタブがうれしい～

トイレは独立していてウォシュレット付き

■Extra Large Room(エキストララージルーム/加大房)12坪　　参考画像：1827号室
ツインタイプのお部屋で、全13室。ベッドルームと、洗面・バス・トイレ部分が扉で仕切れるようになっています。洗面台の後ろにど～んと置かれたバスタブがかなりユニーク。

120cm×200cmのベッドが2床

洗面台。そしてその後ろに...

このバスタブがあります。

シャワールームとウォシュレット付きトイレがそれぞれ個室で設置されています。

■Corner Extra Large 101 View Room(台北101ビューコーナーエキストララージルーム/101酷景加大房)13坪、参考画像：2149号室
角部屋の大きなガラス窓から、台北101タワーと基隆河の両方がパノラマで眺められるお部屋です。窓に面したバスタブが印象的！全3部屋。

180cm×200cmのベッド

バスタブ。窓にはカーテンが付いています。ほかに、シャワールームとウォシュレット付きトイレが個室であります。

■Loft River View Room(ロフトリバービュールーム/河景樂活房・一大床）15坪　　参考画像：1829室

ゆったりとカーブを描く曲線窓から基隆河が一望できます。自動式開閉タイプのカーテンに開放的なバスタブなど、なんとも贅沢な最高クラスのお部屋です。全4部屋。

240cm×200cmの大きなベッド

洗面台の後ろに、ウォシュレット付きトイレとシャワーブースがそれぞれあります。

バスタブ。お部屋とバスタブ部分に仕切りがないので、夫婦やカップル向けでしょうか。

施設

<レストラン「que」（17階）>

190席ある広々としたレストランで、ガラス張りの店内からはゆったりと流れる基隆河が見えます。

朝ごはん（6:30～10:00）はこちらでいただきます。ブッフェ形式で、中華と洋食を中心にさまざまな料理が並びます。

レストランもナイスビュー！

レストランにも竹のアートがたくさん！

ジーンズスタイルのカジュアルでフレンドリーなスタッフ


ホテルの朝食では珍しい台湾式おにぎり「飯糰」を発見！お好みの具を告げると、シェフがその場で手際よく作ってくれます。