お茶農家としては40年弱、オーガニックを始めてからは10年弱。緑がきれいな庭の前には、広大なパイナップル畑が広がっています。庭もきれいに整備されていて、すがすがしい気分になりました。こちらでは、オーガニックの清茶(いわゆる包種で)、緑茶、そして、紅烏龍と蜜香紅茶を販売しています。お茶は季節によって蜜度が異なるので価格も差がありますが、台北では買えない価格。洪麗鳳さんが、入れてくれた蜜香紅茶は甘味があって、おいしい!2つを並べてみると、どうでしょう?茶葉の違いは判りますが、茶色からではどっちが蜜香紅茶なのかよくわかりません。一心両葉という普通の茶葉から作られる紅烏龍は橙紅色、新芽から作られるので量が少ない蜜香紅茶は、玫瑰(バラ)紅と言われています。どちらもステキな色、香り、味に変わりはありません。
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スポット登録日:2012-06-19