バンコクの新ナイトスポットでおすすめの買い物スポット&お土産をご紹介します!

サワッディーカー、バンコクナビです!話題のバンコクナイトスポットといえばチャプラヤー川沿いにオープンした「アジアティーク ザ リバーフロント」ですが、みなさんはバンコク旅行のお楽しみとしてすでにチェック済みでしょうか?2012年4月にオープンしてから、タイ人のあいだで噂の大注目スポットとなっています。今回はその「アジアティーク ザ リバーフロント」を思いっきり充実した時間とするための『楽しみ方~買い物編~』をご紹介していきます!
「アジアティーク ザ リバーフロント」へのアクセス方法

無料シャトルボートでも駅からタクシーにのっても、駅からは約10~15分
「アジアティーク ザ リバーフロント」へは、BTSサパーンタクシン駅からタクシー又はトゥクトゥク(三輪自動車)で向かうか、サパーンタクシン駅から無料シャトルボートで向かいます。
【BTS → タクシー又はトゥクトゥク → アジアティーク】
BTSサパーンタクシン(Saphan Taksin Station)駅の2番出口をでてタクシー又はトゥクトゥクに乗り換えます。チャルンクルン通り(Thanon Charoen Krung)を南に約2km進むと、右手に「アジアティーク ザ リバーフロント」 の看板がみえてきます。駅からは車で約5分ですが、時間帯によっては混雑するため時間がかかる場合もあります。
【BTS → 無料シャトルボート → アジアティーク】
BTSサパーンタクシン駅の2番出口をでると「サトーン船着場」があります。そこから無料のシャトルボートに乗ることができます。運行間隔は30分に一本。「アジアティーク ザ リバーフロント」までは約10~15分かかります。
「アジアティーク ザ リバーフロント」って?

倉庫ごとに分かれたアジアティーク
チャオプラヤー川に新しくできた夜の人気スポットです!約1,500店あるという多様なショップにジャンルもいろいろな飲食店がいくつも点在しています。シャム王国時代の船着場を再現し、使われている倉庫などは昔からある実物を使っていることでも話題になっています。またチャププラヤー川を一望することができるのも魅力の一つで、夕暮れの時間帯と太陽の沈んだ夜には美しい夜景をみるために多くの人が集まってきています。タイ人のお客さんも多いですが、たいへん評判が良いため外国人旅行者の間でも人気の観光地になっています。
 アジアティークには買い物をするほかにも、食事をするスポットしても人気があります。 |
 また暗闇に光るイルミネーションもないとスポットとして注目されています。 |
 巨大な敷地は走り回れるくらい広々! |
 昔の倉庫を再現しているため、それらしい雰囲気が溢れています。 |
 夕方まだ少し明るい時間帯から開いています。 |
 探せば探すほど気になるショップがたくさんあります。 |
『タイらしいお土産が欲しい』

チャルンクルン通りに一番近い「チャルンクルン地区」
→ チャルンクルン地区
チャルンクルン通りに一番近いエリアが「チャルンクルン地区」です。ほかの地区よりも比較的、旅行者向けのお土産店がたいへん多くあります。タイらしい雑貨をはじめ、タイシルクを贅沢にも使用したクッションカバーなど、お土産にぴったりの安い商品が目白押しです。
 タイらしい雑貨やお土産品がたくさん並びます |
 アンティークな製品がある個性的なお店 |
『日本人に人気のお店は?』

外国人にも大人気の自然派ショップ
→ ①メイド
日本人の間でも注目を集める「自然派コスメ」のショップ、それが「MADE」です!「ナチュラル&ハンドメイド」がコンセプトであるタイ人デザイナーによる、かなりおしゃれなショップです。数種類の自然派素材でできた人気の石鹸やハンドクリームなどのコスメアイテムやアクセサリーなどが人気で、お客さんの多くは日本人をはじめとした外国人であることもポイントの一つです。コスメのほかにもオーナーのデザイナー仲間による雑貨などのアイテムは豊富でリピーターも多いようです。
 自然派のコスメアイテムがたくさん |
 一番人気の石鹸はとてもいい香り |
 外国人のお客さんも多い人気のショップです |
 オーナーさんのデザイナー仲間たちの作品もたくさんあります |
 小さなお店ですが、お客さんの足がたえません。 |
 日本人にもすでに「メイド」ファンがいるようです |

チェンマイ発の人気ショップ
→ ②アンズ リビング
アジアティーク内で「チェンマイ」を感じることができるショップといえば、チェンマイ発ブランド「アンズ リビング」です。バンコクにいながらチェンマイにいるかのような気分になれる店内にはすべて「手作り」というオシャレな雑貨や小物がたくさんあります。日本人にもたいへん人気があり、大量購入していく人も少なくないようです。チェンマイ発ブランドは特有のカラフルな色遣いに個性的なデザインで人々の心をキャッチしています。
 チェンマイらしいデザインが多く、カラフルな色合いに女性に大人気です。価格も想像以上に安く大人買いしちゃいそうです! |
 入口にある小さな雑貨もおしゃれ |
 チェンマイに行けなくてもバンコクでチャンマイ雑貨をゲットすることができます。 |
『洋服やアクセサリーが欲しい』

ファッションのことならファクトリー地区で決まり!
→ ファクトリー地区
ファッションアイテムといったら数えきれないほどのショップが立ち並ぶ「ファクトリー地区」で決まりです!タイ人好みの衣類がそろうショップもあれば、日本人や外国人が好きそうなスタイルを並べているショップもあります。洋服以外にも靴、帽子などのアイテムが老若男女問わず溢れているため、洋服好きの方や、お土産用にTシャツを買いたい!などという方におすすめのエリアです!
 紳士服、婦人服、子ども服など多様なジャンルが入っています |
 どの服も200バーツというお店 |
 見るところが多すぎて一日では足りないかもしれません |
『ファッション系の人気ショップ』

日本が大好きなデザイナーによる人気ショップ
→ マスク 1709
日本が大好きだというタイ人のデザイナーさんによるオリジナルブランド「マスク 」は、おしゃれな人や洋服好きの外国人にたいへん注目を集めているブランドです。トップス、ボトムスともにメンズとレディース用があるため、多くの方にご利用いただけるショップになっています。スタイリッシュなアイテムや日本からの輸入品などもあります。シンプルで落ち着いた雰囲気の店内には所々に粋な装飾がなされており、オーナーのセンスのよさがうかがえます。
 限られたスペースでもブランドの良さを最大限に活かし、デザイナーさんのセンスが光ります。 |
 男性、女性ともにサイズがあります。 |
 シンプルな色遣いですが、やわらかい感じの洋服は人気があります。 |
『外国人にも人気のあるショップ』

木製の雑貨がタイらしさをUP
→ ルックマイ デコー
木のやさしさが香りと雰囲気で伝わってくる「ルックマイ デコー」には、バンコクに住む外国人や海外からの旅行者にも人気がある木製の手作り雑貨店です。すべて木製であるため、一瞬で日本人好みの製品が見つかることでしょう。雑貨やお土産のほかにも写真立てや小物入れ、ほかにも部屋の中に飾ってもおしゃれな家具や飾りがたくさんあります。
 すでに日本の雑誌に紹介されたこともあるそうです。 |
 コンパクトな雑貨もありお土産にも最適です |
 本物の果物や野菜を乾燥させて作ったという置物 |
『個性派ショップ』

文字盤がタイ語になっています
→ ①クロック&ファー ショップ
珍しいタイ文字盤の時計が外国人に大人気のお店「クロック&ファー ショップ」は、外国人旅行者から絶大な人気を得る個性的なお店です。店内に飾ってある時計の多くは文字盤が全部タイ文字で書かれています。いつもとは違ったお土産をお探しの方はこちらのお店がおすすめです。特に日本人の旅行者にたいへん人気のあるお店とのことです。
 お店の壁全部にいくつも連なるタイ文字盤時計 |
 置いておくタイプの時計もあれば |
 腕時計まであります! |

輝くネオンが美しい「ラ・ベル」
→ ②ラ・ベル
店の外までその美しさが溢れ出ている「ラ・ベル」には、美しい輝きと色彩豊かなガラスの色が一際目立つヴェネツィアン・グラス製の鮮やかなランプや、デザインやサイズも多様な窓やドアのハンドルなど美しいアイテムがたくさんあります。主にインド製ですが、ほかにもヨーロッパ、ヴィクトリアン、ヴィンテージ、コロニアル、モロッコスタイルなどの雑貨があります。インド製のランプはオーダーメイドの注文も可能であり、注文から受け取りまで約2ヶ月かかります。
 ショップにあるものは輸入してきたものばかりで、輝きが人々の心を引きつけます。 |
 オーダーメイドは約2か月かかりますが、自分だけのランプを作ることができるそうです。 |
『アロマ用品のお店はある?』

高品質のアロマをお探しの方は「アンヤンダル」へ
→ アンヤンダル
世界中にバイヤーを持つ人気アロマブランド「ANYADHARU」=「幸福の木」は高品質のアロマや心地よい香りのキャンドルが評判の大人気ショップであり、クオリティーの高いアロマオイルやキャンドル、お香などのアロマ製品全般が並びます。世界中から厳選された素材を元に作られている上に、長持ちする香りが評判です。ショップの雰囲気や各製品のパッケージまで品質の高さが伺え、ちょっと高価なお土産としても最適です。
 ほかのショップと違い、店内は冷房がはいっているので、ゆっくり買い物ができそうです。 |
 長持ちする香りが人気のキャンドル |
 店内では紅茶やハーブティーを注文することもできます。 |
『注目のショップ』

学生による作品がたくさんあります
→ アート・デ・ボックス
タイでも芸術家を目指す人が多く、こちらのお店はそれを象徴したかのような場所です。各アーティストが小さなボックス一つに込めたそれぞれの個性的な作品は「ユニーク」「アート」「手作り」がコンセプトであり、一ヶ月ごとに作品やアーティストが入れ替わるということです。出展者は大学生がとても多く、斬新なアイディアで興味をそそられます。
 一つのボックスにつまったアートをお楽しみください! |
 気に入った作品を購入することができます。 |
 約1か月でアーティスト、作品が入れ替わるというスタイルで人気があります。 |
「アジアティークザ リバーフロント」でのショッピング必需品

なるべく楽な格好でいるといいでしょう
アジアティークを楽しむなら必ず持っておきたい必需品をご紹介します。まず、クレジットカードではなく
①現金を持つようにします。カードで支払いができるショップもありますが、ほとんどの所が現金払いです。安い雑貨も多いのでなるべくなら1,000バーツより細かい100バーツ札や50バーツ札、20バーツ札を持っていると便利です。記念写真を撮るのに適したベストポイントが多いアジアティークで
②カメラは必需品です。写真を撮るのが好きなタイ人はカメラや携帯でたくさん写真を撮っていますし、外国人も興味津津でいろいろな場所をカメラに収めていました。3~4時間は平気で見て回ることができるので、なるべく荷物は
③小さめの鞄に収まるくらいにしておくと良さそうです。汗ふき用の
④タオルは夜でも暑いタイでは必須です。冷房が入っているショップもありますが、大半のお店がエアコンもないのがほとんどですので、汗拭きタオルは必需品です。
いかがでしたか?今回ご紹介したお店のほかにも1,500以上の店舗を誇る「アジアティークザ リバーフロント」ですので、実際に訪れてみるとたくさんの気になるお店や好みのお店が見つかることでしょう。ぜひ一度アジアティークへ訪れてみてください!以上、バンコクナビでした!!