オフィス街のイメージが強い「アソーク」
「アソーク」といえば、BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅近辺が主に有名で、いつも多くの人でにぎわっています。この近くには、ショッピングセンターや高層オフィスビルが立ち並ぶバンコクを代表する都会的なエリアでもあり、タイ人のほか外国人労働者の姿もよく見かけます。外国人が多いことから、レストランなどでは英語を話せるスタッフがいたり、メニューにはタイ語のほか、英語や日本語の表示があるお店も少なくありません。アソーク通りとスクンッビット通りがメインとなる通りですが、朝昼晩と毎日“渋滞”していて、車だとなかなか前に進みません。アソークについて知りたいことがあれば、BTSアソーク駅の改札を降りたところに“ツーリスト インフォメーション”がありますので、そちらをご利用ください!国際色豊かな「ナナ」
ナナはアソーク以上に外国人が多いエリアです。世界各国の料理が食べられるレストランが多数点在しており、主にアラブ系の外国人が多くいます。昼間は洋服などを扱うお店がたくさん開いていますが、日が落ちると同時にお酒が飲めるバーなどに人が集まりだし、大きな音を出しながら夜中まで賑わいます。空港をイメージしてできた「ターミナル21」
“アソーク・ナナエリア”での最高の買い物スポットといえば「ターミナル21」です!オープンしてから約1年が経過した、まだ新しいショッピングモールのため、平日とはいえかなり多くの人が買い物を楽しんでいました。雨が降ったり止んだりはタイの雨季らしいです
外をみると雨がかなり弱まったので、これ以上ひどくならないうちに「ナナ周辺」へ歩いて行ってみることにしました!まだじとじと雨が若干降っていましたが、なんのその!BTS(スカイトレイン)アソーク駅から一駅先のナナまでは徒歩約10分でした!雨が降っていなければもっと早く着くことができそうです。反対側にあった「コリアタウン」(※写真は夜に撮ったものです)
○アソークには“コリアタウン”があります!外国人がかなり多い露地
ナナエリアに用事があるという人は大抵ここを訪れるほど人気の通り「スクンビット ソイ11」です!ナナエリアの国際的な雰囲気はこのソイ(路地)11から始まり、多くの外国人が行き来をしています。タイ料理以外の国際食レストランも多数あるため、タイに長く済む外国人にはありがたい場所のようです。昼間はスーツなどのオーダーメイドショップが軒を連ねていますが、夜にはバーなどに人が集まりはじめ、さらに外国人率が高まります。スクンビット11をずっと歩いてスクンビット15まで戻り、そのままスクンビット23へ!
「スンクンビット ソイ 11」を人通り歩いた後は、また歩いてBTSアソーク駅方面へ!BTSアソーク駅とMRT(地下鉄)スクンビット駅は連結しているので、そのままスクンビット駅まで歩きました。スクンビット駅の2番口をでるとすぐ左側に「インターチェンジ 21」があるので、ここの中をくぐり抜け目的の『スクンビット ソイ23』へ向かいました。ちちなみに、「インターチェンジ 21」には日本企業なども入っているため、日本人が多く利用するオフィスビルでもあります。アソークで人気の高い路地「スクンビット ソイ21」
オフィスやホテル、ショッピングセンターが周辺に点在しているため、「スクンビット ソイ23」はいつも人が多いです。車やバイクも時間に関係なく多数走っているので歩く際には注意してください。人も車もバイクもとても多い「スクンビット ソイ23」ですが以外と騒がしくはなく、緑が多いためか落ち着いたおしゃれな雰囲気さえします。レストランやカフェがとても多く、天気の良い日に訪れたもっと楽しいだろうな~、という印象でした!日本人に評判高タイ料理レストラン
噂通り、昔ながらのタイの一軒家という印象の強いレストラン「ワナカーム」。30年以上続くお店なので、店内は結構年季が入っていますが、それでも味は100点満点でした!!良い過ぎ?と思われるかもしれませんが、それほど期待以上であった!ということです。またレストランの敷地内には大きく伸びた木と植物が爽やかで、バンコクの都会を忘れさせるような雰囲気でした。衣服を買うならかなりおすすめです!
なぜ「ターミナル21」に戻ってきたからというと、荷物になるからと思って買わなかった欲しい物リストをゲットするため、さらにタイの観てみたい映画があったからです!この次はどこへ行く予定もないので、ゆっくり好きな物を好きなだけ見て買うことができます。さらに、ターミナル21には買い物、食事以外に“映画館”もあるので、タイでしか観られないタイ映画を観てみることにしました。英語の字幕しかないのですが、それでもかなり楽しめます。さらに、毎週水曜はチケットが割引になるため、とても安く映画を観ることができます!上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2012-11-08