こんにちは、さっちゃんです。この韓国でダイビングシリーズも数年ぶりですが、さっちゃんまだまだダイビングやりたい病はやんでいません。むしろ、最近のお天気の良さを見ていると、毎日潜りたい・・・潜りたい・・・と思ってしまいます。そんなときに、釜山にあるダイビングショップの方から開海祭が行われるので来てくださいー!という連絡をもらい、早速行ってみる事に!え?韓国でダイビング?!と思った方も今回もいらっしゃいますよね!そうなんですよー、それほど透明度は高くなくても、釜山の海にはかなりのダイビングスポットがあるんです。ということで、今回は、ダイビングショップの開海祭のメインにご紹介していきたいと思います。
今回、さっちゃんが参加したダイビングショップのある場所は、太宗台(テジョンデ)が有名な影島のチャガルチマダンのビーチの目の前にあるお店「SEATEK」。「スタッフが日本語をできないので日本からのお客さんをアレンジできない・・・」と申し訳なさそうに話す人の良いちょっと太めの社長さんは、韓国の海兵隊出身で、海兵隊の授業を教えたり、大学での講師をしたりと釜山のダイバー界ではちょっと名の知れた方が経営されているお店です。
韓国ではお店が開店したりするときにも登場する豚の頭ですが、こういった開海祭でも使用されます。テーブルの上に豚の頭をおき、その周りには料理やお酒が準備され、祭に訪れたお客さんはここで「ワンシーズン無事に海で泳がせてください。」と祈ります。その際には、お金を豚の頭に入れていったりもしますよ。
祈りの儀式が終わったら、集まった方たちにダイビングショップがお酒や料理でもてなしてくれます。ショップごとに違いますが、今回こちらのSEATEKでは、豚肉やチジミ、オデンスープ、タコトッポキ、サーモンのお刺身と多種多彩な料理が並びました。お天気が良いし、海も見える、気分は最高でしたよ^^上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2010-05-20