101が花火で弾ける!今年はこれまでにない、3分間も花火が続く、ということで、イベントもタップリの会場に行ってまいりました。

新年快楽!台北ナビです。世界一の高層ビルが花火に覆われる、ということで話題が話題を呼び、すでに台北っ子にとってはおなじみのフェスティバル、といった感もある、カウントダウンイベント。今年は3回目になりますが、今年は夕刻7時過ぎから歩き、101ビル一帯の様子をじっくり観察してきました。それにしても「人、人、人」という感じ。ビルがよく見える場所は路上も早々と占拠されてしまう、というありさまでした。時間刻みで3分の花火のために沸きに沸いた晩をレポートします。
12.31.20:00 信義区全体が歩行者天国状態
MRTは大混雑することを見越し、まずは国父紀念館から歩いて信義区からアプローチしたナビ、まずは誠品信義店からぐるっと一周歩いてみました。
 三越A4館前。すでに101の見晴らしが利く場所を確保する人でいっぱい。 |
 退屈しのぎの定番、トランプ遊びをする若者多数。 |
 デパートもカウントダウン景気に沸いていました。 |
 たぶん「五月天」のライブを待つ人たちの行列。 |
 2Fの遊歩道で三越のA8、A9館を歩きましたが、
一時閉鎖される、とのこと。 |
 A8館横の空き地の臨時屋台は、腹ごしらえをしようとする群集に遭遇。 |
 A9館前のステージでもダンス&歌のステージが。 |
 ムーヴィーヴィレッジ前。
人はさらに増殖してきました。 |
12.31.21:00 路上パフォーマンスも

三越A11館までやってきました。
ここまでくると、101ビルは見上げるくらいに近づいています。
 この路上は見晴らしがいいのでしょう。年越し3時間前ですでに座り込む人が。 |
 台北にはこんなに人がいるんだ、というくらい人で埋まります。 |
 2006年最後の101とツーショットしようという人もたくさん見かけました。 |
 ムーヴィーヴィレッジ内。映画鑑賞後、カウントダウンを見ようという人も数あまた。 |
 ムーヴィーヴィレッジフードコートはこんな感じ。 |
 路上パフォーマンスにも人だかり。 |

ムーヴィーヴィレッジ裏手は、101ビルがはっきり見えるスポットのひとつ。そのせいか、人の密度も濃いように感じました。
 花火も便乗してよく売れていましたね~。 |
 再び戻った誠品信義店。B1フードコートのにぎわい。 |
 書店はまるで図書館状態と化していました。 |
12.31.22:00 ライヴステージはさらに人であふれます

この晩の最も大きなライヴステージは台北市政府前、小さなステージが新光三越A9館前、NYNY前、誠品信義店前で開催されていました。市政府前広場では、蔡依林(Jolin)、梁詠琪(JIJI)、五月天など、人気歌手が目白押しだったことから、一番人気。というわけで、今回はナビ、市政府前は押し入ることを諦めました。
ちょっと立体写真風に。こんな感じでした。→
12.31.23:00 デパート売場閉店で人は路上にあふれ・・・
こちら、NYNYモール前の路上も見晴らしバッチリ。いち早く路上が埋まったエリアでした。
 折りたたみ椅子持参すると、ほんとうに楽でしたね。 |
 セブンイレブンの出店。コーヒーとアメリカンドックが飛ぶように売れていました。 |
 マイボートレイト。
心温まります、ね。 |
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05-06年の時は101のビル照明でカウントダウンをするなど、照明と連動しての打上花火でしたが、今年は花火自体の時間が長くなったせいか、花火の華やぎだけで盛り上がる仕掛けになっていました。
ビルの照明が全て落とされると、待ちかねたギャラリーが一気にどよめきます。そして、ビル全体から一気に火花が……。
下から上へ、全体に…途中から「2007」とスポンサーの「SONY」のマークが浮き上がります。
今回の花火は色使いも華やかに、たっぷりと楽しませてくれました!
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今年は、誠品信義店の屋上からも打ち上げ花火が。 |
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■カウントダウン見物する人へのアドバイス

以上、今年も101で年を越してしまい、ヘトヘトだったナビゾーでした。
 新年を迎えてお祝いのダンスも飛び出しました。 |
 人並みにつぶされて、
失神者もでるほどでした。 |
 こうならないよう、事前策を考えておきましょう。 |