見て下さい!この果てしなく広がる稲穂の海。米どころ池上にやってきました。
「池上飯包文化故事館」は、只のお土産販売所ではなく、鉄路便當(駅弁)の歴史を展示してあるちょっと楽しいテーマ館です。
昔の電車が展示してあります。中に入れるので、子供達は大喜び。
電車の内部を、建物の中に再現。鉄路便當とのからみを連想させてくれます。
これを首から冴下げて、「弁当要らんかね~」。
外側だけでもこんなに楽しい!内部はどんなでしょう。期待度UPです。
女子用トイレのいりぐちドア。台湾語で、女性用とかかれています
こちらは男性用。なんか劇画チック。
内部は、精米工場を模してあります。米の入った麻袋を二階へあげる装置。
お米を南京袋から出している様。でも、この形で固まってます。
昔、天皇に作ったお米を献上した後の砕け米でつくったお煎餅のような食べ物。初代池上飯包(弁当の前身)
ちょっとだけ進化した池上飯包
そして、今と近い姿に。これですっかり池上弁当。
南京袋に詰まった出荷前のお米の模型。
当時のかまどを再現。
なんと、戦時中の小学校を再現してあります。黒板の文字が、勇ましい。
日本の小学生も昔はこんな机と椅子を使って勉強していましたね。なつかしい。
昔のかまど。ナビの35歳くらいの友人は、昔、親がこんなかまどで調理していたっていっていました。
キリンでも朝日でもないところがしぶい。
「ご進物に」というところがにくい
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記事登録日:2012-05-10