
今年台湾ランタンフェスティバルは新竹で開催中。高鐵(台湾新幹線)に乗って「新竹」まで、または台鐵(台湾鉄道)で「六家」駅まで行けば、会場は目の前です。

今回の主催者はとても親切で、駅の隣に日本語のサービスカウンターを設けてくれています。

空が暗くなる前に、「宗教祈福燈區」というコーナーへ

ここでは擲茭(赤い木の札)の大会が開かれています。賞品はなんと…家一軒!!!

サブランタンの一つ「豐財進寶」。人々が財宝に恵まれるようにという願いが込められています。

こちらもサブランタンの「福祿招財」。中国古代の伝説に出てくる貔貅(ひきゅう)という動物が象徴する福や財産がやってくるようにという願いを込めて

歩き疲れたら、会場にある小吃エリアで食べ物を物色。ここには台湾各地の夜市が集まり、各地のおいしいものが所狭しと並んでいます!

牛カツを頼みました~。これでたったの50元

日が落ちると、街頭がまばゆい光に彩られます。いろいろなランタンが街全体を飾っていきます。

毎日決まった時間にこの湖の上ですばらしい水と光の共演が見られます!

各種ランタンを見ていきましょう~。こちらは台北MRTの人気キャラ「BEBE」。

チャイナエアラインもオリジナルランタンを出していました。

飛んでいる牛は苗栗の飛牛牧場を表しています。隣で飛牛牧場の割引券も売っていましたよ!

日本の三重県は観光地としてPR。特製の忍者ランタンで参加

ケロロ軍曹発見!!!

ここは「祈福燈林」というエリア。オレンジ色のランタンは果物の柿をイメージしています。中国語で「柿」は「事」と発音が同じ。柿たちには物事がうまくいくように、と願いが込められているんです。
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記事登録日:2013-03-04