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2014年台湾ランタンフェスティバルと南投県を楽しむツアーに同行してきました

大人も童心に返って、ちびっこと大はしゃぎ~♪


こんにちは、台北ナビです。2014年第一弾のナビオリジナルツアーが2月16日に開催されました!今回は台湾ランタンフェスティバルと個人ではなかなかアクセスが不便な南投県の魅力ある場所を巡りました。おひとり様で参加される方も多く、初めはちょっと緊張気味でしたが、一緒にDIYを体験して行くうちに自然と打ち解けていっているのが印象的でした。では、どんな旅になったのかナビがレポートしたいと思います。

台北駅東三門に集合です!

このTAIPEI naviの旗を目指して来てください!東三門にある高鉄のチケット売り場前で待っています。

このTAIPEI naviの旗を目指して来てください!東三門にある高鉄のチケット売り場前で待っています。


台北駅と言えば、台湾の交通の要所。その中でも高鉄の改札に近く、そして大型バスも乗り入れできる東三門は、旅行各社の集合場所でもあります。台北ナビが主催するオリジナルツアーもほとんどここからの出発となります。ツアーガイドを務める周さんがナビの旗を持って皆さまをお出迎え!探しにくいんじゃないか…と不安でしたが、集合時間前にはすべてのお客様が到着。時間厳守が徹底していて、ナビなんだか嬉しくなっちゃいました。いつも時間を守ってくださり、ありがとうございます。
東三門はいつも人でい~っぱい!

東三門はいつも人でい~っぱい!

この柱のあたりでお待ちしております

この柱のあたりでお待ちしております

7-ELEVENの前です

7-ELEVENの前です

なみなみ段ボールで紙人形作りに挑戦♪

できたよ~

できたよ~

新幹線に乗り一路台中へ。台中駅から車に乗換え、約30分のところにある埔里にやってきました。少し疲れたところで、ラッピングされたような建物の「造紙龍手創館」に到着!日本語が流暢なアップルさんがナビ一行を迎え入れてくださいました。挨拶もそこそこに、DIYに取りかかりましょう。今回、作るのは所要時間約30分というBコース。ワニ、ふくろう、犬の中から好きなものを選んで作っていきます。見た目は簡単、でも実際作ってみると…あれ?けっこう難しい…。後でわかったのですが、館内ガイドの際にDIYの簡単な作り方を説明してくれるので、重複するためDIYの場所では最低限の説明に留まるそうなのです。が~ん。そんな状況にもめげず、皆さん手探りで作業開始。基本的には丸められているなみなみ段ボールを中から押して半球や三角を作ってグル―で貼りつけるだけなのですが、この加減がどうも難しい。それでもほとんどの方が30分ほどで完成。
「グルーガンを初めて使った~!」「ふくろうちゃんかわいい~♪」など、最後は皆さん笑顔で感想を述べてくださいました。
これを作ります!

これを作ります!

その前にちびっこはスタンプに夢中☆

その前にちびっこはスタンプに夢中☆

説明書をしっかり読んで

説明書をしっかり読んで

いざスタート!

いざスタート!

ちびっこだって頑張るよ~

ちびっこだって頑張るよ~

グルーガン初体験

グルーガン初体験

キャー!!グル―が伸びちゃった~

キャー!!グル―が伸びちゃった~

ワニの歯はハサミでチョキチョキして作ります

ワニの歯はハサミでチョキチョキして作ります

無言で真剣に取り組んじゃいます

無言で真剣に取り組んじゃいます

最後の表情を作る過程はみんな真剣そのもの!

最後の表情を作る過程はみんな真剣そのもの!

自分の作品を写メで残します

自分の作品を写メで残します

見て~!犬ができました☆

見て~!犬ができました☆

みんなで記念写真

みんなで記念写真

紙のつくり方を学びます

紙のつくり方を学びます


なみなみ段ボールの魅力にすっかりはまってしまった皆さま、お次は館内ガイドで台湾の紙作りについて学びます。なみなみ段ボール作品はもちろん、機械を使った紙作りの様子や海外へ輸出されている紙も見て、触って学ぶことができます。ナビが一番興奮したのが、ワニ革柄の紙を使って作ったバック!よく見ると、エ●メスのバーキンバックのよう。紙でこんなものが作れるなんて!!このワニ革柄の紙は販売もしていたので家で作ろうかなぁ…と頭によぎったナビなのでした。

実際に手で触れられるものが多いのも造紙龍手創館の魅力です

スイカ柄の紙はスペインに輸出されるそうです

スイカ柄の紙はスペインに輸出されるそうです

古代のお金の柄は中国へ

古代のお金の柄は中国へ

この紙を使い…

この紙を使い…

バーキンを作っちゃいました!すごい♪

バーキンを作っちゃいました!すごい♪

国旗君がスポーツをしていました

国旗君がスポーツをしていました

ひとつずつ表情も着る物も違うスマーフ

ひとつずつ表情も着る物も違うスマーフ

ロボット!

ロボット!

今度はトトロ作りに挑戦してみたいなっ♪

今度はトトロ作りに挑戦してみたいなっ♪

台湾でも大人気のリラックマ

台湾でも大人気のリラックマ

紙で作った花瓶はとっても軽いそうです

紙で作った花瓶はとっても軽いそうです

最後にDIYのコツを教えてくださいました

最後にDIYのコツを教えてくださいました

見ていると簡単そうなのになぁ…

見ていると簡単そうなのになぁ…

入場券でこのうちわがもらえました

入場券でこのうちわがもらえました

埔里の特産品を心行くまで堪能♪


今回お昼ご飯に選んだのは「金都餐廳」。埔里で知らぬ人はいないという有名なレストランです。こちらの良さは何と言っても埔里の特産品をふんだんに使ったお料理を楽しめるという点にあります。今回、皆さんが食べたお料理もマコモダケやきのこたっぷりスープ、山菜を豪快に乗せたお豆腐などなど…。こんなにたくさんのお料理が出てくるとは思わなかった!全部おいしかったけど、きのこたっぷりスープは特に絶品♪と皆様からの評判も上々。さぁ、お腹いっぱいになったら次のDIY会場へ向かいましょう。

レストラン内には昔の厨房が再現されていました

このきのこたっぷりスープがうまし!!

このきのこたっぷりスープがうまし!!

南投ではマコモダケは美人腿と呼ばれています

南投ではマコモダケは美人腿と呼ばれています

鶏肉

鶏肉

ビーフン

ビーフン

紙すき名人がい~っぱい!

台湾で売られているほとんどのミネラルウォーターが埔里産だということをご存知ですか?水がおいしい場所では、上質な紙が作られるということで、埔里の紙も有名なのです。先ほどの「造紙龍手創館」は機械で紙を作っていましたが、次にやってきた「紙匠手工紙工房」では、紙すきが体験できちゃいます。8年間日本で勉強していたという林先生自ら、日本語で1本の木から紙ができるまでを説明していただき、ナビ一行も「木の繊維を叩く」⇒「繊維を洗う」⇒「紙すき曹に入れてかき混ぜる」⇒「紙すき」⇒「水気取り」⇒「乾燥」という工程を体験!
この木から紙が作られます!

この木から紙が作られます!

皮を削いで繊維を見せてくれました

皮を削いで繊維を見せてくれました

葉も独特の感触

葉も独特の感触

この帽子も紙からできています

この帽子も紙からできています

紙作りの工程の説明中、触れて学びました

紙作りの工程の説明中、触れて学びました

叩いて…

叩いて…

繊維が小さくなったら

繊維が小さくなったら

洗います

洗います

紙すきを始めます

紙すきを始めます


初めは怖々としていらっしゃった皆様ですが、コツをつかむと厚さを変えてみたり、どうしたら紙が平らになるか等など、工夫しながら紙作りに挑んでいらっしゃいました。日本でも紙作りを勉強した林先生。「日本の方が台湾に来て、紙作りを学び、楽しんでいる姿が見られる日が来るなんて…」と感情いっぱいに語っていた姿がナビの心にずっと残っています。
日頃のストレス解消にもいいかも?

日頃のストレス解消にもいいかも?

まさかの2本叩き?

まさかの2本叩き?

やさし~く叩いていたおふたり

やさし~く叩いていたおふたり

豪快に叩いてらっしゃいましたね~

豪快に叩いてらっしゃいましたね~

一心不乱に・・・

一心不乱に・・・

紙すきに向かいます

紙すきに向かいます

ちびっこも背伸びをして果敢に挑戦!

ちびっこも背伸びをして果敢に挑戦!

頑張れ~~

頑張れ~~

楽しみながら学ぶ姿にナビ、癒されました♪

楽しみながら学ぶ姿にナビ、癒されました♪

ちびっこの学習能力は凄まじく、師匠!と呼びたくなるくらいの腕前になっていましたよ~

丁寧に洗えばそれだけ美しい紙が!

丁寧に洗えばそれだけ美しい紙が!

林先生も驚くくらいの腕前を見せたお客様

林先生も驚くくらいの腕前を見せたお客様

見た目以上に難しい紙すきに四苦八苦

見た目以上に難しい紙すきに四苦八苦

困れば林先生が助けてくれます

困れば林先生が助けてくれます

水気を取りますよ~

水気を取りますよ~

刷毛を使い水気を飛ばします

刷毛を使い水気を飛ばします

乾かす作業も面白い!

乾かす作業も面白い!

紙の洗濯物みたい!

紙の洗濯物みたい!

出来たよ~!とニンマリも束の間・・・

出来たよ~!とニンマリも束の間・・・

品評会が始まりました

品評会が始まりました

こんなに薄い紙を作れるのは腕のいい証拠なんだとか

こんなに薄い紙を作れるのは腕のいい証拠なんだとか

最後はみんなで集合写真です☆

最後はみんなで集合写真です☆

南投のもうひとつの魅力、台湾茶

茶摘みしているみたいに見えるでしょ??

茶摘みしているみたいに見えるでしょ??

南投は山に囲まれた場所。その南投で一番有名なお茶と言えば「凍頂烏龍茶」ですよねぇ。今回のツアーで訪れたのはお茶好きの編集長が絶賛していた「遊山茶訪」。館内ではお茶の歴史や作り方を見られるだけでなく、実際に昔使われていた機械に触ることもできます。また、超お手軽DIY「茶袋詰め」も体験。小さな袋に茶葉を詰め、トントン叩いて、紐をよじれば完成。お茶のいい香りが漂うだけでなく、消臭にも効果的ということで、下駄箱に入れようかなぁ~という声もちらほら。この後、お茶を試飲し、ゆっくり参加者のみなさんとおしゃべりタイム。こういうゆったりした時間がツアーにあるというのもいいものですね。
100個もの茶壺が印象的な入口

100個もの茶壺が印象的な入口

大きな茶壺と思わずパチリ♪

大きな茶壺と思わずパチリ♪

ガイドさんの説明を聞き…

ガイドさんの説明を聞き…

グルグル回してみました。

グルグル回してみました。

想像以上に力が必要でビックリ!

想像以上に力が必要でビックリ!

焙煎の終わった茶葉を…

焙煎の終わった茶葉を…

袋に入れて…

袋に入れて…

机で叩く~

机で叩く~

ハンコを押して出来上がり

ハンコを押して出来上がり

試飲タイムでは凍頂烏龍茶、阿里山茶、東方美人をいただきました

試飲タイムでは凍頂烏龍茶、阿里山茶、東方美人をいただきました

旅の記念に一枚パチリ

旅の記念に一枚パチリ

最後はメインイベント「台湾ランタンフェスティバル」

2014年の台湾ランタンフェスティバルはスケールが違う!と聞いていたものの、いざ会場に到着するとその混雑ぶりに呆然としてしまったナビ。ツアーでは帰りの時間などの関係上、2時間しか自由時間がないにも関わらず、バスを降りた時点で「ここはどこ?」状態。近くにいる人を捕まえ、何とか道を聞きだし、会場入りしたものの、人の多さに身動きが取れず…。ナビはバスを降りてから約1時間強でようやくメインランタンエリアに到着し、30分に一度のメインランタンのショーを見終えると、後ろ髪引かれながら、走って集合場所へ。あわただしく歩いたものの、ランタンの光の包まれて優しい気分になれたナビ。大変だけれど、来年もやっぱり見に行ってしまうんだろうなぁ…。

美しいランタンの数々

かわいらしいランタンを見るとついつい癒されます

会場内にたくさん並べられたランタン達

会場内にたくさん並べられたランタン達

美食エリアも気になりますが、時間が足りず・・・

美食エリアも気になりますが、時間が足りず・・・

今年も三重県のランタンに出会えました~

今年も三重県のランタンに出会えました~

メインランタンの規模のが年々大きくなっています!


今回は観光でもなかなか行く機会の少ない南投を思いっきり楽しんでいただくことができて、ナビやナビスタッフの周さんはニンマリ♪おひとり様の参加も多く、ここでお友達ができた方もいらっしゃり、交流の場となっているのも嬉しいなぁと思いました。

以上、空気の澄んでいる南投にいますぐにでも飛んでいきたいナビがお届けしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-02-26