
2014年6月21日は夏至、花蓮では北回帰線標誌紀念公園でイベントが催されます

こちらの花蓮県玉里鎮の春日警察もど真ん中に北回帰線が走っていて、右が亜熱帯、左が熱帯です

日本統治時代の警察もこの場所でしたが、2005年に建て替えられ、アミ族の多い地域なので、上部に太陽が彫られました

警察横には、春日社区の紹介があります

アミ族最大の豊年祭は、毎年8月の第3週の週末だそうですよ

日本統治時代の家屋も残っているそうです

人口1200人のこの地域では、郵便局も移動式の車なのです

警察横では、花蓮名産の金針花を干していました

豚骨のスープに入れられることが多いですね、炒めても美味

警察後方にはお宮があるのですが

五穀宮といい、台湾人、客家人たちが利用するところです

お宮でイベントが催される時は敷地内のこの台の上で。きれいな絵が描かれていました

龍眼ももう実り始めていました!6月はライチで、ライチが終わると龍眼が食べられる季節の到来です!

集会所に到着、アミ族が人口の半数を占める春日地域では、そこかしこにアミ色が発見できます

春日警察がある玉里鎮は、お米がおいしい地方でもあるんですよ

アミ族はほぼ全員がカトリック信者、きれいな教会がありました

傍らには、創始者の像、最初の宣教師はヨーロッパから渡ってきたそうです

教会隣には、アミ族がお祭りや儀式で使用する小屋もありました

時間が止まったかのようなのどかな地方です
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記事登録日:2014-06-20